BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社 岩崎裕美子

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目次

第1章 「離職率100%、定時は終電」のブラック企業を私が辞めるまで

第2章 残業をゼロにした3つのこだわりと7つの働き方革命

第3章 定時に帰れるだけじゃ社員は幸せになれない

第4章 社員の本音から見えた「いい会社」の条件

第5章 「女性活用」の裏側

 

気付きTOP3

(1)会社の価値観・理念がしっかりしていれば、日常的な判断に迷わない

(2)福利厚生がしっかりしていも、目標を達成するやりがいや、裁量がないと社員は暗くなる

(3)女性活用の前提には、復職できるような職場環境が必要

 

感想

経営者向けのCDを偶然聞いたときに、ランクアップの岩崎さんの講演会が収録されていたのを聞いて、興味を持ったのがきっかけで著書を購入しました。講演会の内容とほぼ同じでしたので、逆に講演会で短時間に伝えることのすごさを感じました。やはり経営者向けの内容だと思いますので、視座が高くなる本です。

 

NEXT ACTION

  • 企業理念に従って業務判断をすることを考える。

★★脳科学×瞑想で集中力が高まる 世界のエリートがやっている 最高の休息法 久賀谷亮

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目次

■はじめに ー科学的に正しい「脳の休め方」

■まずはこれだけ!脳の疲労を解消する7つの休息法

1 とにかく脳がつかれているとき -マインドフルネス呼吸法

2 気づくと考えごとをしているとき -ムーブメント瞑想

3 ストレスで体調がすぐれないとき -ブリージング・スペース

4 思考のループから脱したいとき -モンキーマインド解消法

5 怒りや衝動に流されそうなとき -RAIN

6 他人へのマイナス感情があるとき ーやさしさのメッタ

7 身体に違和感・痛みがあるとき -ボディスキャン

■マインドフルネス・モーメント 「最高の休息法」の物語

Prologue ニューヘイブンの隠者

Lecture 0 最先端脳科学が注目する「脳の休め方」

Lecture 1 「疲れない心」を科学的につくるには?-脳科学と瞑想のあいだ

Lecture 2 「疲れやすい人」の脳の習慣 -「いま」から目をそらさない

Lecture 3 「自動操縦」が脳を疲弊させる -集中力を高める方法

Lecture 4 脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」 -やさしさのメッタ

Lecture 5 偏桃体は抑えつけるな!-疲れを溜め込まない「不安解消法」

Lecture 6 さよなら、モンキーマインド -こうして雑念は消える

Lecture 7 「怒りと疲れ」の意外な関係性 -「緊急モード」の脳科学

Lecture 8 レジリエンス脳科学 -瞑想が「折れない心」をつくる

Lecture 9 脳から身体を治す -副交感神経トレーニング

Lecture 10  脳には脳の休め方がある -人と組織に必要な「やさしさ」

Epilogue 思いやりのメッタ

■おわりに -DoingからBeingへ

 

気付きTOP3

(1)DMNが脳の消費エネルギーの60~80%を占める

デフォルトモードネットワーク(DMN)とは、脳が意識的な活動をしていないときに働くベースライン活動であり、自動車のアイドリングのようなものである。DMNは脳の消費エネルギーの60~80%を占める。脳は、身体の消費エネルギーの20%を占めるから、DMNは身体全体の12~16%のエネルギーを消費しているともいえる。DMNを抑えないと、真の休息は取ることができない。

(2)脳の疲労を回復させる方法

脳の疲労は、過去と未来からくる。マインドフルネス(評価や判断をくわえずに、いまここの経験に対して能動的に注意を向けること)により過去と未来からのストレスから解放されることができる。具体的な疲労回復の方法としては、①運動、②ON/OFFの切り替えの儀式、③自然に触れる、④美に触れる、⑤没頭できるものを持つ、⑥故郷を訪れる、といったことがある。

(3)幸福の48%は遺伝。だから感謝が重要

人間の幸せの48%は遺伝子により規定される。残り52%のうち、財産や社会的地位の影響はわずか10%程度。42%が個々人の行動や気持ちということになる。幸福度を高める生き方の因子が感謝である。

 

感想

話題のマインドフルネスに関する本です。読みやすい物語調で進むので、すぐに読み終わりました。結局マインドフルネスとは何か、どう実践するのかというのはまだわからないところもありますが、引き続き他の本でも勉強してみようと思います。

 

NEXT ACTION

  • 雑念にとらわれないように今に集中する。
  • ヨガを習慣化する。

★★職場の問題地図 沢渡あまね

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目次

はじめに なぜ、日本の職場の生産性はいつまでたっても低いままなのか?

1丁目 手戻りが多い

2丁目 上司・部下の意識がズレてる

3丁目 報連相できていない

4丁目 無駄な会議が多い

5丁目 仕事の所要時間を見積もれない

6丁目 属人化

7丁目 過剰サービス

8丁目 「何を」「どこまでやればいいのか」が曖昧

9丁目 仕事をしない人がいる

10丁目 だれが何をやっているのかわからない

11丁目 実態が上司や経営層に伝わっていない

 

気付きTOP3

(1)仕事の5つの要素

仕事は次の5つの要素で成り立っている:①目的、②インプット、③成果物、④関係者、⑤効率(進め方)。上司と部下の意識のすり合わせでも、①~④の意識を共有して、⑤進め方を提案する。会議においても、①目的、②アジェンダ、③アウトプット(決定事項・宿題事項・次回予告)、④出席者、⑤効率をマネジメントする。仕事の所要時間を測定するときもこの要素にしたがう。

(2)定義→測定→報告→改善サイクル

PDCAサイクルで有名なW・エドワーズ・デミング博士の言葉「定義できないものは、管理できない。管理できないものは、測定できない。測定できないものは、改善できない。」がある。業務がきちんと回り続ける状態にするには、定義、測定、報告、改善のサイクルが必要。

(3)一時作業は「松竹梅」を示す

一時作業を依頼されたときには、成果物の選択肢を相手に示すと良い。仕事の細かさと所要時間について3通りくらいの案を出す。これにより、相手にとっては成果物をイメージしやすく、判断に時間がかからないというメリットがあり、自分にとっても作業効率が良くなるメリットがある。

 

感想

とても勉強になる本ですが、それ以上に読んでいて面白いです(イラストの風刺具合であったり、ドキッとする感じであったり)。自分の会社の上司にも読んでみてもらいたいと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 依頼された仕事には松竹梅を示す。
  • 仕事を一時作業と繰り返し作業に分けて、それぞれの所要時間を記録する。
  • 仕事の目的、成果物、進め方などを上司にこまめに中間報連相する。また、そのコミュニケーションを設計、合意しておく。

★★働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義 出口治明

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目次

第1講「知る」編 なぜ、お金には不安ばかりがつきまとうのか?

第2講「使う」編 幸福かどうかを決めるのは貯蓄額ではない

第3講「貯める」編 不安は貯めることへの執着から生まれる

第4講「殖やす」編 希望は長期投資から育まれる

第5講「稼ぐ」編 働き続けるからこそ自由になれる

 

気付きTOP3

(1)財産三分法

手取りでもらったお金は財布、投資、預金の3つに振り分ける。日常で使うお金は財布に入れる。なくなってもいいお金は投資に入れる。お金に限らず、うまくいく保証はないけど、うまくいけばリターンが得られそうだと思うことに使う。残ったお金は、金融機関に預金する。預金の役割は財布の補充と貯蓄。必要な時にいつでもキャッシュを引き出せること(流動性)に、本質的な意味がある。

(2)自分への投資で最大のリターンを

投資には2種類あり、自分への投資と金融商品への投資である。たとえば、100万円の資産を持っている若者の場合、100万円を運用しても、10倍にできても1000万円である。一方で生涯年収は高卒で2億円、大卒で2億5千万円と言われている。その2億円の可能性を秘めた自分自身に投資をして、将来のその価値が2倍になれば4億円になる。自分に投資した方が大きなリターンが得られるであろう。

(3)若者がマイホームを買うデメリット

①自分の流動性が下がる(転職・転居がしにくくなる)、②家族形態の変化に合わせられない、③(投資としての)成長性のなさ、④空き家の多さと買い手の不在。

 

感想

若者の持つお金の不安に対して答えていく話ですが、もちろん簡単に答えがあるような話ではなく、だから不安であるわけなのですが、まっすぐと答えずにはぐらかしたり、もっと大きな話にして納得させられたような気分になりました。しかし、こんな誰にも説明できないようなお金の話ができるのは、金融業界の大御所である出口さんだからできたんだろうとも感じました。

 

NEXT ACTION

  • 自分の生涯年収を意識して、自己投資を続ける。
  • 保険を購入する際には、誰のために、何のために買うのかをはっきりさせる。

★人生が変わるお金の大事な話「稼ぐ×貯まる×増える」のヒミツ 泉正人

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目次

第1章 チャレンジした夢を持っていますか? 美容師を夢見た、年収150万円時代

第2章 「お金を持っている人」と「持っていない人」の違い 僕でも作り出せた!「お金が入る仕組み」

第3章 自分のためにお金を働かせる、それが「投資」 「カネなし、コネなし、学歴なし」を乗り越えて

第4章 成功は準備とチャンスが合わさったときに生まれる 300件以上を見て回った不動産投資初体験

第5章 泉流、成功に必要な八つのアドバイス 「お金が働く仕組み」を作るための考え方や発想法

 

気付きTOP3

(1)知識・時間・お金にレバレッジをかけよう

お金だけでなく知識や時間にもレバレッジはかけられる。お金を使って専門家を使ってもそれで大きなリターンが得られればよい。

(2)器を大きくしよう

人は1億円というお金を想像できないと、1億円を得ることはできない。まずは現状の1桁大きいお金を想像してみる。

(3)セールスのふたつのコツ

セールスのコツは「よく相手を知ること」と「相手から信頼されること」。相手の求めていることを知らなければ良い提案ができず購入には結びつかないし、人として信頼されるためには約束を守らなければならない。一度信頼を受けると、相手の求めているものを先方から話してくれるようになる。

 

感想

Financial Academyというスクールの無料体験講座でもらった本ということで気軽に読んでみました。スクールの代表の方が投資をするようになった実話のストーリーです。話に出てくる星さんという方の含蓄ある言葉が随所に出てきます。不動産投資の話が多く出てきて、興味は沸いてきました。

 

NEXT ACTION

  • 収入の2割を自己投資にまわす。

★★★ビジネスの基本がここにある!営業の鉄則 片岡洋

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目次

第1章 今日から正そう!営業に対する大きな誤解

鉄則1 「お客様には低姿勢で尽くせ」は大ウソ

鉄則2 営業は「売り込む仕事」ではない!

鉄則3 「断られてからが大切」の本当の意味

鉄則4 商品のスゴさを力説しても、逆効果

鉄則5 ライバル商品も説明すると、かえって売れる?

鉄則6 どんなときも、商品を選ぶのはお客様!

鉄則7 口下手だって、売れる営業マンになれる?

鉄則8 達人の真似をしても、まず売れない

 

第2章 これだけは知っておきたい!営業の基礎知識

鉄則9 「無関心」を「信頼」に変える3ステップ

鉄則10 「売上の仕組み」を分解してみよう!

鉄則11 「1対5の法則」と「20対80」の法則

鉄則12 「ずっと売れ続ける状態」を作ってしまえ!

鉄則13 目標は、ゴールからの「引き算」で考える

鉄則14 マーケティングとセールスの違いを知る

鉄則15 具体的な行動は「ロジックツリー」で決めろ!

鉄則16 営業活動の流れを「分解」し、問題点を明らかに

 

第3章 断られない「アポ取り」のテクニック

鉄則17 アプローチの前に「ターゲット」を絞れ!

鉄則18 電話でのアポ取り前の「3つの準備」

鉄則19 アポ取りで使ってはいけないNGトーク

鉄則20 アポの日時は、営業マンが決めてしまえ!

鉄則21 初回訪問を成功に導く!事前の情報収集法

鉄則22 飛び込み営業は「ツール」で惹き付ける

鉄則23 飛び込み営業では、セールスを意識するな!

鉄則24 第一印象は、思い通りに操作できる!

 

第4章 初回訪問から、気楽に話せる雰囲気を

鉄則25 初対面の緊張感をほぐす「雑談」のコツ

鉄則26 とにかくお客様にしゃべっていただこう!

鉄則27 ペースを合わせて短時間で急接近!

鉄則28 「本当のニーズ」を探る魔法のヒアリング

鉄則29 どうすれば、お客様の本心がわかる?

鉄則30 成約率を高める「押さえのヒアリング」

 

第5章 心をつかむ「提案」で契約を勝ち取れ!

鉄則31 好奇心を刺激して、提案のきっかけを

鉄則32 「モノ」を売るより「コト」を売れ!

鉄則33 「高い」と言われても慌てない!2つのトーク

鉄則34 「テストクロージング」で問題のあぶり出し

鉄則35 最終的な契約を取り付ける決めゼリフとは?

鉄則36 契約を結べなくても、チャンスはある!

 

第6章 トップ営業マンのゴールデンルール

鉄則37 「紹介状」を駆使して、次の商談をつかめ!

鉄則38 営業は科学。仮説と検証をくり返せ!

鉄則39 営業マンは狩人より、農民を目指すべき

鉄則40 お客様への「誠実さ」「配慮」を忘れずに

鉄則41 お客様によって、つき合い方を変えろ!

鉄則42 「潜在意識」を変えて、トップ営業マンに!

 

 

気付きTOP3

(1)説得しようとするから、さらに断られる

お客様は、自分が判断の主導権を握りたいと思っています。だからこそ、営業マンに主導権を握られて説得されることを嫌う。売れる営業マンは、お客様が心から納得するお手伝いをしている。納得してもらうためには、お客様が商品に求める条件を、ていねいに聞くことが大切。そして、「どうしても譲れない条件」と「できれば満たしたい条件」とに分けていただく。この2つの条件を見極めたうえで、推薦する商品がどの条件をどの程度満たすのかを説明して、お客様の評価を確認する。

(2)営業活動にはマーケティングとセールスが含まれる

マーケティング活動は、見込み客を作るまでの活動、セールス活動は見込み客に対して行う活動。見込み客を作ることができない営業マンは、セールストークをいくら磨いても、業績を上げることはできない。まずすべきは「ターゲットの絞り込み」。商談につながる可能性が少しでも高い営業対象をマーケットの中からピックアップする。こうして絞り込んだターゲットに「アプローチ」をかける。アプローチをした結果、何らかの興味・関心を示した相手は「管理ターゲット」となる。管理ターゲットには継続してフォロー活動を行い、自社の商品サービスに興味関心を深めてもらう啓蒙活動を行う。その結果、商談をする機会を得ることができたなら、その管理ターゲットは「見込み客」に昇格し、やがては「取引顧客」にもなる。この際、商談機会を逃さないためには、①定期訪問を続ける、②顧客企業の動向を把握する、③ライバル企業の動きを把握するというようにロジックツリーをつくって具体的な行動計画を立てる。

(3)本番のクロージングの前にテストクロージング

お客様への提案が完了したら、次はいよいよクロージングのプロセスに入る。しかしここで焦るとお客様は面食らって心を閉ざしてしまうため、テストクロージング(明確に契約は求めないが、「そろそろ提案に対するお返事をください」といったサインを送って、お客様の決断の下地を作る)を行う。テストクロージングに適した言い回しとしては、「もし~ならば…」という仮定の話として契約についてたずねてみるもの。お客様の意識が決断に向かったと感じたら、第2のテストクロージングとして「本日、結論をいただくことはできますか?」と切り出してみる。テストクロージングでわかることとして、①お客様の購入意志、②お客様の不安・疑問・理解できていない点、③ライバル商品への関心の有無、④お客様がキーマンや決裁権者なのか、がわかる。

 

感想

文字数が少ない割に、かなり中身がある本でした。読みやすく、わかりやすい実践的な営業本です。

 

NEXT ACTION

  • 行動計画をロジックツリーで考える。
  • 電話アポ取り用などのトークスクリプトを作成する。
  • 高いと言われたら「Yes, and法」と「Yes, by the way法」で返す。
  • Must条件とWant条件を整理する。

★★仕事の問題地図 沢渡あまね

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目次

はじめに~どうして仕事が進まない、終わらない?

1丁目 計画不在

2丁目 進捗不明

3丁目 一体感がない

4丁目 モチベーションが低い

5丁目 期限に終わらない

6丁目 意見を言わない

7丁目 有識者不在

8丁目 抵抗勢力の壁

9丁目 対立を避ける

10丁目 失敗しっぱなし

おわりに~「だって、人間だもの!」に向き合おう

 

 

気付きTOP3

(1)仕事が進まない、終わらない要因

①仕事の進め方・プロセスの問題(計画を立てられない、進捗が見えない)、②個人のスキルも関係する問題(期限に終えることができない)、③意識や気持ちの問題(一体感がない、モチベーションが低い)、④職場環境や雰囲気の問題(だれも意見を言わない)、⑤知識の問題(やり方を知らない)、⑥人間関係の問題(抵抗する人、邪魔をする人が多い)、⑦組織風土の問題(同じ失敗を繰り返す、失敗から学ばない)。

(2)インシデント管理

インシデント(通常の業務の遂行を妨げる、突発オーダー、トラブル、クレームなど)が仕事に横入りすることで計画通りに進まなくなる。インシデントを記録するフォーマットを作り、記録・共有することで、インシデントに対応する時間の目途がつくし、対応が得意な人にお願いすることもできる。

(3)対立は成功に不可欠なプロセスである

チームが形成される発展過程を示した「タックマンモデル」によると、チームが結束してパフォーマンスを発揮するようになるまでのフェーズには4つあり、①Forming:形成期(チームが結成されたばかり。メンバー同士、お互いをよく知らない。どことなくぎこちなく、遠慮しあっている)、②Storming:混乱期(メンバーによるゴールのとらえ方の違い、思いの違いなどが顕在化する時期。自己主張をし合い、意見の対立・衝突が起こる)、③Noriming:統一期(ゴールが共有され、チーム内のメンバーの役割認識や行動規範ができあがってくる。協力して行動するようになる)、④Performing:機能期(チームに結束が生まれ、ゴールに向かって主体的に行動し、チームとしてのパフォーマンスを発揮するようになる)、対立や衝突はチームがパフォーマンスを発揮するようになるために必須の過程にすぎないと理解できる。

 

感想

この本のすごいところは、やはり問題地図という題名の通り、問題の構造を図解しているところ、漠然とした問題をナンバリングして切り分けているところにあると思います。新しい知識や独創的なアイデアが書いてあるわけではないのですが、みんなが感じつつも言葉にできない漠然とした問題を図にしてくれている、痒い所に手が届く系の本です。姉妹本の「職場の問題地図」も読んでみようと思いました。読んでいるときの印象は、システムダイナミクス理論を背景にしているのかと感じていましたが、実はIT業界のプロジェクトマネジメント(PM)を基礎にしているものでした。組織レベルでの仕事の管理と、個人レベルでの仕事の管理はオーバーラップする部分があることに気付きました。

 

NEXT ACTION

  • 計画には、想定よりも1~2割のバッファー時間を増やしておき、インシデントに対応できる柔軟性をつける。
  • 自分・社内で既知なことと、未知なことに分けて、未知なことは、過度な自前主義にならずに外部に知識を求めるようにする。
  • 上司に聞かれる前に進捗報告をする。