BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★会社では教えてもらえない 一気に伸びる人の自己投資のキホン 安井元康

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目次

はじめに

第1章 上に行く人はとっくに自己投資を始めている!

第2章 まずおさえたい自己投資のキホン

第3章 仕事で圧倒的な結果を出せる勉強法

第4章 本当に価値のある人脈のつくり方

第5章 限られた時間に、どう自分を磨くか?

 

気付き

(1)すごい人に会いたければ自分がすごい人になるのが近道

人脈とは双方向の、WIN-WINの関係でないといけない。解決できる問題が増えれば増えるほど、自分の問題を解決してくれる、活きた人脈である素晴らしいアドバイザーに出会うことができる。

(2)交流会に人脈目的で参加するのは、そもそも間違い

交流会には、誰かと出会いたいという意図で参加している人しかいない。誰かの課題解決に寄与するような、責任のある立場や経験、能力のある人が参加者にはいない。

(3)無形のコミュニケーション能力

言葉ではなく具体的な事実で相手に伝える力。たとえば、仕事で常に実績を出して、「仕事のできるやつ」という無形の評判をもらう。どんな仕事でも率先して引き受けて、信頼できる人・頼れる人という評価をもらうといったことなど。

 

感想

著者の方が非常にストイックに勉強されてきて、キャリアを築いてこられたことが伝わってきました。

 

NEXT ACTION

  • 人脈で何を与えられるかだけでなく、何を貢献できるかも考える。

★★採用の超プロが教える できる人できない人 安田佳生

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目次

はじめに

第1章 「できる人」「できない人」にまつわるカン違い

第2章 これが「できる人」の本当の基準

第3章 この秘策で「できる人」をひきつけろ

第4章 「できる人」が仕事を変える!会社を変える!

 

気付き

(1)仕事ができる経験者は人材マーケットには出てこない

その理由は、①仕事ができる経験者はよほどの事情が無い限り、やめようとは思わないこと。②待遇面でも恵まれていること、③辞めるときはたいてい次の職場がすでに決まっているということ。

(2)募集は志向で、選考は資質で

いい人材に来てもらうためには、相手の志向(学生側のニーズ)がどこにあるのかを知り、それで引きつけなければならない。まず自社に興味を持たせて、入社したいという動機づけをさせ、つぎのその中から、資質(その人が持っている能力)を見極めて、ターゲットを絞っていくのが順序。

(3)利益を最優先させたら主導権は握れない

ビジネスにおける主導権とは、交渉を先に打ち切ることができる立場にある方である。つまり、損害が少ない方である。したがって、主導権を握るためには、相手側により大きなメリットを与える必要があると言うことになる。相手以上のメリットを得た時点で、主導権は相手方に移ってしまう。

 

感想

人材や採用について新しいアイデアがいくつか得られました。

 

NEXT ACTION

  • 会社説明会は、学生のニーズに応えるような内容にする。

★★どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ”これから”の仕事と転職のルール 尾原和啓

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目次

はじめに いま起きている3つの大きな変化

 変化1 社会やビジネスが、いっそうインターネット化する

 変化2 これから社会で活躍できるのは、プロフェッショナルだけになる

 変化3 会社と個人の関係が根底から変わる

第1章 どこでも誰とでも働ける仕事術

第2章 人生100年時代の転職哲学

第3章 AI時代に通用する働き方のヒント

おわりに 『やっぱりおおかみ』とゲゼルシャフト

 

気付き

(1)自分が持つ知識はできる限りオープンにした方が得をする

インターネット時代においては、自分が先取りした情報やアイデアも、世界中で1000人くらいは思いついているもの。自分が隠しても誰かに先にやられてしまう。結局スペード勝負ということであれば、自分だけでコツコツやるのではなく、オープンにしてまわりの人をどんどん巻き込んでスピーディに実現しないと間に合わない。また、自分の持つ知識をオープンにすると、旗を立てる効果があり、それに関心がある人達や情報が集まってくる。

(2)相手の期待値をコントロールする

相手の期待を105%、110%と上回って初めて次のチャンスが巡ってくる。期待値をある程度高めて相手の行動を引き出しつつ、それ以上は無理に上げず、逆にいったん落ち着かせる。その後の本番で、期待値をはるかに超えるサプライズを演出する。

(3)純粋想起になれば仕事は向こうからやってくる

ブランド戦略において、ジャンルの言葉をつくらないことを目指す。たとえばバンドエイドに対する絆創膏がジャンルの言葉である。ゼクシィもジャンルの言葉を上回るブランド力を誇る。キャリアにおいても肩書はジャンルの言葉であり、それがある時点で他の人と比べられている。

 

感想

新しい時代のキャリア論が学べます。グーグルや楽天、ドコモ、リクルートなど12の会社で働いた著者がそれぞれの会社で学んだ具体的な内容にも言及されており、貴重な知見です。

 

NEXT ACTION

  • 出会った人で特に繋がりたい人の名前をGoogle Alertに登録する。
  • 相手の期待値を上げ過ぎないように注意する。

★奇跡の記憶術 脳を活かす奇跡の「メタ記憶」勉強法 出口汪

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目次

はじめに なぜ、あなたの脳は24時間後に74%忘れるのか

第1章 なぜ、努力しても成果がでないのか?~間違いだらけの勉強法~

第2章 脳は忘れたい!~ここまで解明された記憶のメカニズム~

第3章 一生忘れない記憶とは?~論理と記憶の関係~

第4章 頭がよくなる論理力の鍛え方~理解力を10倍高める論理力トレーニング~

第5章 記憶はコントロールしなさい!~記憶力を10倍高める脳の使い方~

第6章 天才になるために…~100倍速「メタ記憶」勉強法~

 

気付き

(1)記憶の4段階

①ファミリア(どこかで見たことがあると言った親近感。ファミリアの状態になると今までの学習の効果がほぼ向こうになってしまう)②リコグニション(自力で思い出すことはできないが選択肢を与えれば答えることができる程度の記憶。)③リコール(選択肢が与えられなくても自力で思い起こすことができる強い記憶。一般に学習するうえで目標となるレベル)④オートマティック(自力で思い出そうとしなくても自然と浮かんでくるレベル。数学や物理の公式ではこのレベルの記憶が必要)

(2)一夜漬けより分散学習が効果的

分散学習が効果的な理由の一つに睡眠がある。学習した日に睡眠を取らないと、学習内容が記憶として定着しにくい。最適な学習は、学習した内容を側頭葉が忘れかけるまで充分時間を空け、睡眠を挟んで再度学習する分散学習。第1回目の学習で完全に記憶しようとせずリコール状態にとどめ、一旦睡眠を挟んで、再び同じ内容を学習すること。

(3)論理と記憶は表裏一体

学習とは、論理(理解)→記憶→論理(思考)→記憶の血肉か→論理力の強化→記憶の強化といったサイクルで進み、論理と記憶が交互に使われる。理解できないものは記憶ができない。

 

感想

東進衛星予備校の現代文講師で論理力に関する著書が多い出口先生の記憶術に関する著書。これからの受験勉強は記憶の理論に基づいた暗記スケジュールにのっとった学習システムなどができていくのでしょうか。

 

NEXT ACTION

  • 寝る前には「覚えたいこと」をインプットする。

★★このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 北野唯我

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目次

はじめに 「いつでも転職できる」の確信を持った人だけが、自由になれる

プロローグ このままでいいわけがない。だけど… 「漠然とした不安」の正体

第1章 仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ 「一生食える」を確保する4つのステップ

 STEP1 自分の「マーケットバリュー」を測る

 STEP2 今の仕事の「寿命」を知る

 STEP3 強みが死ぬ前に、伸びる市場にピボットする

 STEP4 伸びる市場の中から、ベストな会社を見極める

第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない 「組織の論理」が人の心を殺すとき

第3章 あなたがいなくなっても、確実に会社は回る 残される社員、ついてくるパートナーとどう向き合うか

第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか? 心から納得のいく仕事を見つけるために必要なこと

おわりに

ノートまとめ

 

気付き

(1)マーケットバリューの測り方と典型的なキャリア

マーケットバリューには3つあり、技術資産、人的資産、そして業界の生産性である。典型的なキャリアとして、技術資産×業界の生産性=プロフェッショナル、人的資産×業界の生産性=業界出世型、技術資産×人的資産=ニッチスター型のキャリアとなる。業界の生産性は、最大でGDP20倍の差がある。給料でも10倍の差になる。伸びている業界に身を置くことはそれだけで価値がある。後追いで参入にする企業にとって価値ある人材となる。

(2)伸びるサービス

伸びるサービスは、業界の非効率を必ず突いてくる。業界が30年以上続いていて、かつその業界の中に非効率があり、まったく違うアプローチで攻めている事業を持つ会社。

(3)ほとんどの人に「やりたいこと」は必要ない

人間には「何をするか」に重きをおくto do 型の人間と「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間がいる。99%の人間はbeing型。だから心からやりたいことがなくても悲観する必要はない。being型の人間が仕事を楽しむための二つの条件は、①マーケットバリュー高めること、②その上で、仕事でつく小さな嘘を最小化すること。自分を好きになれなければ、いくらマーケットバリューが高まり、自分が強くなっても、そのゲームを楽しむことはできない。

 

感想

話題になっているので読んでみました。物語形式ですがリアリティがあり、面白かったです。転職に限らずキャリア論の教科書として就活生にもおすすめできそうです。

 

NEXT ACTION

  • 業界にある非効率に注目する。
  • 小さな嘘を無視しない。

★★悩みどころと逃げどころ ちきりん 梅原大吾

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目次

第1章 学歴

第2章 競争

第3章 目的

第4章 評価

第5章 人生

第6章 職業

第7章 挫折

第8章 収入

最終章 未来

 

感想

学校ではほとんど寝ていたという世界一のプロゲーマーの梅原氏と、学歴エリートと自称するちきりん氏の学校をテーマにした対談本です。「学校的価値観」に関する考察は面白いものがありました。

★★★マーケティングとは「組織革命」である。個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド 森岡毅

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目次

はじめに 一人でも会社に変化は起こせる!

第一部 組織に熱を込めろ!「ヒト」の力を活かす組織作りの本質

 第1章 USJを劇的成長に導いた森岡メソッド

 第2章 マーケティングとは「組織革命」である。

 第3章 理想の組織とは「人体」である。

 第4章 人間の本質とは「自己保存」である。

 第5章 社員の行動を変える「3つの組織改革」

第二部 社内マーケティングのススメ 「下」から提案を通す魔法のスキル

 第6章 自分起点で会社を変える個人技

 第7章 あなたは一体何を変えたいのか?(目的の設定)

 第8章 成功のカギはターゲット理解が9割(WHO)

 第9章 何が相手に響くのか?(WHAT)

 第10章 伝え方の技術(HOW)

第三部 成功者の発想に学べ! 起点となって世の中を変えた先駆者たち

 鈴木敏文氏 セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問

 秋元康氏 作詞家

 佐藤章氏 湖池屋社長

 佐藤可士和氏 SAMURAIクリエイティブディレクター

終章 マーケティングの力で日本を元気に!

 

気付き

(1)会社の機能は4つ

ビジネスを行う目的で編成される組織の主な機能は、①マーケティングシステム、②ファイナンスシステム、③生産マネジメントシステム、④組織マネジメントシステムの4つ。商品開発は、マーケティングシステムに含まれる。マーケティングは売上獲得脳力であり、商品開発は魚を食いつかせるための魅力的なエサの開発に相当する。

(2)理想の組織とは人体である

人体は環境に適応して生き残るために、感知→判断→行動のサイクルを瞬時に回している。緊急時には脊髄反射のような判断をミドルマネジメント層がするべきである。各組織は上限関係ではなく共依存関係でつながっている。多くの会社の際だ印問題は神経伝達回路が破壊されており、脳が幻覚や幻聴にもとづいて判断するような恐ろしいことになっている。

(3)人間の本質とは自己保存である

人間の脳は動物の本能として変化を拒むようにできている。コミュニケーション不全に陥っている組織問題の核心は、コミュニケーションをすると個人が損をするようになっている、すなわち個人の自己保存に反した構造になっていることである。人は自己保存のために変化を嫌う生き物ではあるが、生存確率を高めるためには好ましくない行動であってもあえて行う自己保存の生き物でもある。このことを利用して組織にとって正しい行動をとることが、個人としての自己保存を実現するように仕組みを変えていくことが必要である。

 

感想

USJをV字回復させた有名マーケターの森岡氏の組織論に関する著書です。分厚い本で中身も濃いものでした。本の中で一番強調されていたのは、人間の本質は自己保存であることだと思います。森岡氏の他の本も読んでみようと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 自己保存の本能を逆手に取った組織の構造を設計する。

★★おにぎりからダムまで 20兆円の入札ビジネス 福井泰代

 

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目次

まえがき 入札は20兆円市場!

マンガ 入札はじめて物語

第1章 入札はビジネスの真空地帯

第2章 入札にもいろんな種類がある!

第3章 たった30日で入札はできる

第4章 入札成功のカギは落札情報にあり

第5章 こんな入札をしてはいけない

第6章 「こういうモノがあったらいいな」をカタチにする

応用編 入札成功の流れと秘訣

 

学び

(1)入札は20兆円ビジネス

落札額は大企業7.15兆円に対して中小企業は13.54兆円と全体の65%を占める。

(2)仕様書からリスクを想定する

仕様書で特に重点的に見るべきポイントは、入札参加資格(実績)、説明会の参加有無、提案書の提出の3点。

(3)最初は損して得取れ

最初は一般競争入札で低価格でも落札し確実に実施する経験をすることで、信用を得られ、次回から声をかけられたり随意契約のチャンスが生まれる。

 

感想

入札というものが誰にでもチャンスがある身近なものに感じられました。

★★仕事は「日曜の夜」から始めなさい! 一歩抜きんでるためのスピード仕事術 久恒啓一

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目次

はじめに 先んずれば、すべてがうまくいく

第1章 仕事は「日曜の夜」から始めなさい! 一歩抜きんでるためのスピード仕事術

第2章 一日を24時間以上にする仕事テクニック 始業前で「九割」決まっている

第3章 ビジネス最前線を勝ち抜く「究極の時間活用術」 年収アップのための簡単・確実な方法

第4章 最新情報機器&ブログ活用で一歩先を行く 優れたブロガーは仕事ができる!

第5章 「その他大勢」から抜け出す思考法&人脈術 成功する人はこんなことを考えている

第6章 ビジネスパーソンよ、一流の職人になれ! 人生をより充実させる「ちょっとした方法」

 

気付き

(1)失敗する可能性が高い方を選べ

どうでもいいことは即決し、重要なことだけを熟慮せよ、迷ったら、失敗する可能性が高い方、自分がダメになる方を選べ。そうすると、エネルギーが湧いてくる。また、物事は客観的にとらえ過ぎないこと。客観的なデータをもとに、速やかに前向きに決めるのが、真の決断。

(2)二本足で立つ

多くの男性は仕事という一本足で立っている。20代のうちは軸足も不安定のため仕事に集中すべきであるが、30代以降に少しずつもう一本の足を持つように意識する。二本足で立っていると、あるとき軸足が入れ替わることもある。仕事以外の何かを持っている人は、仕事を離れたあとも、スムーズに別の人生に入っていくことができる。

(3)休憩するかわりに別の仕事をしよう

多くの人はある仕事がひと段落すると休む。無駄な休憩を減らすためには、一つの仕事をしていて疲れたら別の仕事をすること。脳の別の部分を使うことでこれまで使っていた脳を休ませることができるためリフレッシュして次の仕事に取り掛かれる。

 

感想

早起きし、仕事の段取りを前倒しで行うことで、仕事がうまくいくようになる。賛成できる内容でした。

 

NEXT ACTION

  • 社外の人と食事(できれば朝食)をする機会を探す。
  • 使う脳を変えながら疲れない仕事のスケジューリングを考える。

★★最高のリーダーは何もしない 内向型人間が最強のチームをつくる! 藤沢久美

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目次

はじめに 内向型リーダーのための導火線

第1の発想転換 「人を動かす」から「人が動く」へ なぜ優秀なリーダーは「何もしない」のか?

第2の発想転換 「やるべきこと」から「やりたいこと」へ 「魅力的なビジョン」をつくるには?

第3の発想転換 「命令を伝える」から「物語を伝える」へ 人・組織にビジョンを浸透させる

第4の発想転換 「全員味方」から「全員中立」へ リーダーは「嫌われない人」を目指せ

第5の発想転換 「チームの最前線」から「チームの最後尾」へ 「任せて見守る」チームマネジメント

第6の発想転換 「きれいごと<も>」から「きれいごと<で>」へ リーダーに求められる「社会貢献」の視点

おわりに リーダー観察者ではなく、1人のリーダーとして

 

気付き

(1)リーダーに求められる能力

①メンバーが共感して自ら動きたくなる、魅力的なビジョンをつくる力、②ビジョンをメンバーにしっかりと伝えて浸透させる力。

(2)リーダーに必要な直感

リーダーの決断を支える直感とは、当てずっぽうではなく、考えに考えて考えつくした末に、ふと浮かび上がってくる決意のこと。リーダーの大切な仕事は、常に考えるづけること。考え続けた人のみに直感は降りてくるし、考えつくしたからこそ、どんな反論にも動じない信念が生まれてくる。

(3)新しいハングリー精神

今の世の中に一番足りていないものに、誰よりも敏感に気付き、最初に声を上げるのはいつも若者。第2次世界大戦直後の若者たちが生きた日本には、モノやお金が足りていなかった。いまの社会に足りないものは人とのつながりや助けあい。今の若者たちは精神的な豊かさに対してハングリーになっている。これからのリーダーの語るべき成果とは、売上・利益や昇進・昇給ではなく、仕事の先にある社会への貢献。

 

感想

リーダーの仕事はビジョンを示し、浸透させることというのは別の本でもあったので、理解できました。6つの発想転換と分かりやすく整理されていて読みやすかったです。ただ、内向型の人間がなぜ最強のチームが作れるのかについてはよくわかりませんでした。

 

NEXT ACTION

  • 組織のビジョンについて自分が腹落ちするまで考える。

★「いつも忙しい」がなくなる心の習慣 水島広子

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目次

はじめに 「忙しい」「時間がない」が口癖になっていませんか?

第1章 どうしてこんなに忙しいの?・・・「忙しい病」の正体を知ろう

第2章 「今」に集中する習慣をつけよう・・・「忙しさのメガネ」の簡単なはずし方

第3章 今こそ人生の主導権を取り戻す・・・毎日の行動にメリハリをつける

第4章 目指すは「自分に合った」シンプルライフ・・・あれもこれもはいらない

第5章 「忙しい病」を予防する生活習慣とは?・・・たったこれだけで毎日が変わる

第6章 やりたいことを「今」始めよう・・・時間の区切り術で自由自在

 

気付き

(1)非生産的な時間の使い方は疲れのサイン

テレビやゲーム、スマホ、ゲームなどにふけっているときは、不安による先延ばしということもあるが、多くは疲れているだけ。疲れて頭を使って考えることができない状態になっている。非効率的な時間の使い方をしてしまったと考えるのではなく、それほど疲れていたんだなと見ると楽になる。

(2)まずは忙しそうな外見をやめる

人は、周りに振りまいている雰囲気そのものを、自分も受け取るようになっている。まずは忙しそうな外見をやめること。少なくとも人前では余裕のある言動をすること。忙しい病のエネルギーである不安を相手にまで押し付けることになってしまう。

(3)無駄な時間が人生を豊かにする

効率が人生のゴールではない。無駄の多い社会こそ健康な社会である。子供もムダの多い社会で良く育つ。

 

感想

忙しい忙しいと考えていると、思考停止になり、優先順位も付けられなくなり、効率も下がって悪循環になる。落ち着いて今に集中することの大切さが書かれています。

 

NEXT ACTION

  • 服装、食事、片付けなどに敢えて時間を使う。
  • 休むことに罪悪感を感じないように。

★★シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か 日本経済新聞社

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目次

序  章 人事抗争による悲劇

第1章 追い込まれたプリンス

第2章 実力会長の誤算

第3章 復讐のクーデター劇

第4章 内なる敵を排除せよ

第5章 受け継げない創業精神

第6章 危機再燃で内紛勃発

第7章 頓挫した再建計画

終  章 悲劇は終わらない

 

感想

シャープと東芝という日本を大企業するメーカーが相次ぎ経営危機に転落したのももう前の話になりました。財務諸表の分析セミナーでの例題にシャープが上がったときに、何が経営を悪化させたのかはある程度わかりましたが、詳細には知らなかったので本を読んでみました。権力抗争による経営判断の停滞や、タイミングを逃した巨額投資、不利益な長期契約など、様々な悪い経営が、名門企業を落ちぶらせたことが克明に描かれています。次は東芝の本でも読んでみたいと思います。

★★図解マーケティング思考が驚くほど身につく本 安原智樹

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目次

Part1 マーケティングをビジネスに生かそう

Part2 新しい商品を企画する

Part3 新しい商品を市場に出す

Part4 市場に出した商品を育成する

Part5 マーケティング・センスを磨こう

 

気付き

(1)3Cの視点で価格設定

自社(Company)、顧客(Customer)、競合(Competitor)を3Cと呼ぶ。3Cにはミクロ視点とマクロ視点がある。広い意味では自社は協力者全般、顧客は生活者全般、競合は間接競合まで考えられる。価格設定も、自社の利益が上がり、かつ消費者が納得し、かつ競合商品に対抗できる価格設定を調整する必要がある。自社と競合の関係性については、市場シェアによって、リーダー、チャレンジャー、フォロワー、ニッチャーに分けて考えられる。それぞれで目指すことは、リーダーは間接競合より優れること、チャレンジャーはリーダーより優れること、フォロワーはリーダーと類似した存在になること、ニッチャーはリーダーが対抗してこない存在である。

(2)4Pで損益計算書を考える

営業利益は、売上から製品コスト・マーケティング費用・一般管理費を引くことで割り出される。売上はプライス、製品コストはプロダクト、マーケティング費用はプレイスとプロモーションに関連することである。収益性アップのために、直接・間接的な手法により4Pを調整することが、マーケティングミックスである。

(3)商品コンセプト作りのニーズ・シーズ・アイデア

商品コンセプトはニーズとシーズをアイデアにより結び付けて一体化して生まれる。出発点はそれぞれになることがあり、残りの2つを組み合わせて完成する。

 

感想

この手の本は内容が薄いことが多く、知っている内容しか出てこないかと思っていましたが、意外と面白い考え方が多く、ためになりました。

 

NEXT ACTION

  • 価格設定は、常に3つの視点から考える。