BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★PEAK PERFORMANCE 最強の成長術 ブラッド・スタルバーグ/スティーブ・マグネス(著)福井久美子(訳)

f:id:akinaritodoroki:20180422213819j:plain

目次

はじめに 最新科学にもとづく誰でもどんな状況でも成長する方法

プロローグ トップエリートに「共通するノウハウ」を教えよう

第Ⅰ部 「成長する人」に変わる

 第1章 成長の方程式 -負荷と休息で、最高の能力を手に入れる

 第2章 絶対に成長に欠かせないこと -ストレスを増やして、爆発的に成長する

 第3章 「たった一つ」にとことん集中する -「努力の質」を高めて、確実に成長する

 第4章 「脳のスイッチ」を切り替える -ノイズを排除して、脳を目覚めさせる

 第5章 「休息」を最適化する -ムダのない休息で、自分を最高の状態にする

第Ⅱ部 成長を「習慣」にする

 第6章 集中する -自分だけのルーティンで、一瞬で「ゾーン」に入る

 第7章 やめる -ミニマリストになって、思考力を上げる

第Ⅲ部 成長を「続ける」

 第8章 「目的の力を使う」ー考え方を変えて、潜在能力を引き出す

 第9章 目的を見つける -4ステップで、自分だけの目的に出会う

 

気付きTOP3

(1)緩急のある働き方

高い判断力や知性が求められる職業に従事している人の習慣を調べた結果、作業時間50分+休息7分のサイクルが一番効率が良いという結論に達している。

(2)風景写真を6分間見る

自然にふれることで創造力がアップする。それだけでなく、炎症に関係する体内物質の分泌量を減らす。自然に対して畏怖の念を抱くことで、宇宙とのつながりを感じ、いろんなことがちっぽけに思えるのかもしれない。その結果、ストレス反応が収まって炎症が軽減するのでしょう。

(3)服選びがパフォーマンスを低下させる

マーク・ザッカーバーグスティーブ・ジョブズオバマ大統領、アインシュタイン。彼らは毎日同じ服を着ている(ノームコア)。心理学者ロイ・バウマイスターによると、人間の意志力には限界があり、1日に何度も意志力を使ううちに枯渇していく。そのため、日常の小さな決断がミスを連発させるのだ。自分のミッションと無関係なことは型化してしまうこと。

 

感想

スポーツが題材にはなっていますが、成長するためには適度な負荷をかけて休息を取ること、これが普遍の原理であるとわかりました。科学的なエビデンスに基づいた内容になっており、参考になります。マインドフルネスやデフォルトモードネットワークなどの話題も出てきます。

 

NEXT ACTION

  • 休日に仕事をするのではなく、休息に集中し、翌週のパフォーマンスを高める。
  • 自分の仕事のピークが月曜日なのか火曜日なのかを知る。
  • 重要な仕事は、自分が最も集中できる時間帯に行う。

★なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか 世界の先進企業に学ぶリーダー育成法 ドミニク・テュルパン 高津尚志

f:id:akinaritodoroki:20180415205803j:plain

目次

第1章 新しい世界、立ちすくむ日本

第2章 なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか

第3章 先進企業は、どのように人材に投資しているのか

第4章 地球規模で活躍するリーダーに求められる能力

第5章 グローバル人材育成のために日本企業ができること

 

気付きTOP3

(1)グローバリゼーションの過程

①国内に焦点、②輸出、③地域に焦点、④国境なきグローバル事業の過程を経る。輸出と海外直接投資の軸で考えた時に、まず輸出が増え、次に海外直接投資が増える。

(2)グローバル・マインドセット

①認知管理力、②自己管理力、③関係構築力の3つが求められる。認知管理力がないと調整役、自己管理力がないと日和見主義者、関係構築力がないと冒険者になる。認知管理力しかないと観察者、自己管理力しかないと孤立主義者、関係構築力しかないと異業種交流好きとなる。すべてを兼ね備えればグローブトロッター、すべてが欠如していると引きこもりである。

(3)グローバルな統合とローカルな適応のバランス

グローバルな統合をしないと営業の効率が低下するが、ローカルな適応も必要である。例外としてアップルはグローバルな統合のみで成功している。

 

感想

ビジネススクールの学長が書いた本で、教科書的な感じもしますが、教科書としても面白い内容でした。グローバルトップ企業は幹部育成に相当な投資をしていることがわかりました。

 

NEXT ACTION

★★10年後の世界 これからのグローバル経済を激変させる12のトレンド ダニエル・アルトマン(著)・桜田直美(訳)・大浜平太郎(解説)

f:id:akinaritodoroki:20180415170949j:plain

目次

PART1 経済成長の上限

第1章 中国はさらに豊かになり、その後また貧しくなるだろう

第2章 経済実態としてのEUは分解するだろう

PART2 経済成長を阻む障害物

第3章 新しい植民地主義は、宗主国にとっても植民地にとっても不利益になるだろう

第4章 豊かな国が移民政策を変更し、貧しい国の頭脳流出がさらに激しくなるだろう

第5章 反資本主義の動きは長続きしないだろう。しかしそれが政治の安定につながるわけでもない

PART3 経済成長を加速させるチャンス

第6章 アメリカは世界のセールス大国になるだろう

第7章 グローバル経済の統合が進み、その結果ブローカーが勝者になるだろう

第8章 WTOの崩壊によって、新しい貿易の利益が生まれるだろう

第9章 現在の経済ハブは消え、新しいライフスタイル・ハブが誕生するだろう

PART4 経済成長を妨げるリスク

第10章 伝統的な金融センターの外側で、巨大な金融ブラックマーケットが出現するだろう

第11章 地球温暖化によって、豊かな国はさらに環境保護が進んでさらに豊かになり、貧しい国はさらに環境が汚染されて、さらに貧しくなるだろう

第12章 政治が問題解決の妨げになるだろう

 

地理、天候、文化、政治、歴史上の出来事などが構成する「深い要素」は、その国の経済が達成できる生活水準を教えてくれる。経済成長を目指す努力を一つのレースとみるなら、レースには決まったゴールが必要だ。「深い要素」がゴールがどこにあるかを教えてくれる。

 

感想

難しい本でしたが、なんとなく理解はできたような気がします。世界がどのような変わっていくのか、大きなイメージを持っていきたいと思います。

★★入社1年目からの数字の使い方 深沢真太郎

f:id:akinaritodoroki:20180415132458j:plain

目次

序章 入社1年目のあなたにまずお願いしたいこと

第1章 社会人が毎日の仕事で期待されている数字の基本

第2章 「ちゃんと考えている」と自信を持てる論理的に考える方法

第3章 一目置かれるようになる数字を使った報告の仕方・意見の言い方

第4章 データを活かせるようになる数字を楽しく読むための7つの基本

第5章 実は先輩も知らない!数字とグラフを使った資料作りのコツ

第6章 「伝わらない」がゼロになる!数字を使ったプレゼンテーションの技術

 

気付きTOP3

(1)数字を使うメリットは「決められる」こと。数量が変わると行動も変わる。

(2)数字を使うポイントは①相手が好むモノサシを使うこと、②伝えるための「1&2ルール」ルールを意識すること。ビジネスでは1行に2つの数字を使わないと状況を正しく伝えることができない。

(3)口頭で伝わりやすい数字の言い回しの3つの公式は、①実数に対して実数。これは割合にあたる。②割合に対して割合。これは実数に当たる。③実数です。これは実数と同じこと。

 

感想

大学でも理数系の勉強をしていたので、ある程度は数字の扱いに慣れていたつもりでしたが、ビジネスにおいて何のために数字を使うのかという基本に改めて気付かされました。

 

NEXT ACTION

  • 「1&2ルール」、伝わりやすい言い回しの公式を実際に使いこなす。

★仕事が夢と感動であふれる5つの物語 福島正伸

f:id:akinaritodoroki:20180414110258j:plain

目次

仕事が夢と感動であふれる5つの物語

【第1話】馬車のパレード

【第2話】日本一のパパ

【第3話】今日の言葉

【第4話】はじめての神輿担ぎ

【第5話】菜の花鉄道

人生を変える「夢の力」

小さな夢にも人生を変える力がある

夢の見つけ方

夢のかなえ方

夢はみんなでかなえるもの

夢を持つと変わる、7つのこと

 

★逆転の「新卒採用」戦略 清瀬一人

f:id:akinaritodoroki:20180414091252j:plain

目次

第1章 有能な学生が来ない、内定を辞退される、広告を打つお金がないー知名度ゼロ企業の「新卒採用の実態」

第2章 コストを最小限におさえ、自社を効果的に「PR」せよ!

第3章 「インターンシップ5日間プログラム」を実施し、優秀な学生を囲い込め!

第4章 「説明会&面接」はアピールされる場ではなく”アピールする場”と考えよ!

第5章 ”辞退ゼロ”を目指すために「フォロー活動」に注力せよ!

第6章 離職率0%を実現!究極の「新卒育成プログラム」とは?

 

気付きTOP3

(1)採用活動は選ぶのではなく、選ばれる活動。すなわち営業活動である。

(2)会社のキャッチコピーは、会社の特徴からではなく欲しい人材像から考える。

(3)中小企業が狙うべき学生:①あまり就職活動に熱心ではない、②志望先を限定し過ぎて就職先が決まらなかった、③多数派に入れない少数派。

 

感想

採用活動はアピールされる場ではなくアピールする場である。この一言だけでも頭に入れておく価値があります。

 

NEXT ACTION

★★営業の見える化 長尾一洋

f:id:akinaritodoroki:20180401210323j:plain

目次

はじめに

Chapter1 営業なぜ、「見えなくなってしまう」のか

Chapter2 営業の「プロセス」を見える化する

Chapter3 「数字」を「ストーリー」に落とし込む

Chapter4 営業の「登場人物」を見える化する

おわりに エコ営業のすすめ

 

気付きTOP3

(1)案件化の基準を標準プロセスに明記する

たとえば、担当者だけでなく先方の部長も商談に出てきた、先方での社内での検討が始まった、予算面での質問をしてくるようになった、1カ月以内に結論を出しますと言われたといった基準を満たすと案件化すると決める。

(2)ノウハウや顧客情報を時間・空間を越えて見える化する

3人で営業していても、1年に一人入れ替われば、10年で13人の営業が関わることになる。事務所の壁、人の壁を越えて顧客情報を引き継げるようにする。

(3)受注確度を見える化する

商談進捗度に応じて、受注確度をA当確(80%)、B有力(50%)、C情報(不明)に分類して先行管理を行う。営業は進捗していない案件を隠したがるので、隠さないような仕組み作りが必要。

 

感想

最近考えている営業の可視化についてのアイデアを得たくて読みました。実際のケーススタディなどもあって、実務で使える内容でした。

 

NEXT ACTION

  • 案件化基準と受注確度基準を作成する。