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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★雑談力が上がる話し方 30秒でうちとける会話のルール 斎藤孝

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目次

はじめに 「沈黙は怖い。でも雑談は苦手」な人が増えている

第1章 トークや会話術とは違う、雑談の5つのルール

第2章 これで気まずくならない!雑談の基本マナー

第3章 すぐにできる、雑談の鍛え方&ネタの仕入れ

第4章 ビジネスに使える雑談力

第5章 人、マンガ、テレビ。あらゆつ達人からテクを学ぼう

第6章 雑談力は雑草力。厳しい時代を「生きる力」そのもの

おわりに 雑談力は、生きることそのもの

 

気付きTOP3

(1)雑談のベストバランスは、相手8対自分2

話題支配率(相手主体の話題と自分主体の話題の比率)に気を配り、臨機応変に配分することが大切。基本は相手8対自分2が理想。顧客や取引先など仕事関係の人と交わすちょっとした雑談では、自分の話の比率を少し上げて、こちらから自分が発する話題で雑談をリードしていくといい。6対4や7対3でもいい。相手が話し好きの場合は、逆に相手の比率を上げる。

(2)「自意識」「プライド」のハードルを下げるとラクになる

そもそも「うまく話せなくて恥ずかしい」というのは、「話をしている自分が、相手にどう見られているか」という自意識の裏返しとも言える。結局は自分のことだけに意識が行き過ぎている結果として生まれる発想。そこには相手のことを考える気持ちが抜け落ちている。

(3)雑談で、つながりを確認する

雑談を交わすことは、居場所のない、所在のない状況に置かれたとき、自分と周囲のつながりを直接確認できる手段でもある。場の雰囲気を和ませるか、硬くするかは、多数派の人たちの方に責任がある。多数派から少数派やひとりの人に橋を架けてあげるべき。

 

感想

上に書いた3つは、すべて「相手目線」「相手主体」に集約されるのではないかと思います。斬新なアイデアが書いてあるような本ではないですが、雑談における基本的なマインドセットが再確認できました。

 

NEXT ACTION

  • 「話題泥棒」をせず、相手に質問することを基本にする、ひと段落してから自分の話をしてみるということを意識する。

★最高の結果を出す!究極の読書術 新「ビジネス書」のトリセツ 水野俊哉

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目次

第1章 ビジネス書のフロントライン

第2章 ビジネス書とデートせよ!

第3章 ビジネス書の正しい読み方

第4章 ベストセラーの法則と書き方

第5章 ビジネス書で得た知識をお金に換える方法

第6章 ビジネス書の資料室

 

気付きTOP3

(1)ビジネス書がなぜ身につかないのか

①読むだけで行動しない、②誤読してしまう、③本の選び方が間違っている。

(2)本のMECEな探し方:垂直検索と水平検索

垂直検索とはキーワードと著者で検索する方法、水平検索とは通販サイトのおすすめなど、ネットサーフィンをするように広げていく方法である。MECEリストができれば、大型書店に取り寄せてもらうと良い。

(3)まっとうな速読法

①本を読む目的を明確にする、②目標をたててアファメーションをする、③本を要素分解して大事な部分(特に目次とまえがき)から読む、④集中して一気に読む、⑤何度も繰り返して読む。

 

感想

「ビジネス書」について様々な角度から書かれていますが、本の全体として何が言いたいのかイマイチわかりませんでした。ただ年間1000冊以上を読破する著者にしか書けないであろうビジネス書の系譜や、おすすめのビジネス書リストは貴重だと思います。

 

NEXT ACTION

  • ビジネス書を読む際には、一段メタに考えて読む。著者の目的や、本の構成などを意識しながら読みたい。

★読書をお金に換える技術 千田琢哉

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目次省略

 

気付きTOP3

(1)「読書→挑戦→対話」の∞サイクルが成功の秘訣

まず本で読んだ通りにはならない。必ず失敗するが、それでいい。勇気をもって一歩踏み出すと、そこには無限の課題が山のように襲い掛かってくる。それを解決するために、今度は人と対話する。すると、本をちゃんと読めていなかったことに気付かされる。そして再び挑戦するのだ。

(2)100冊単位で人脈は入れ替わり、年収がアップしていく

たとえば、売れないセールスマンがとりあえずセールスの本を10冊読むとまず考え方と顔つきが変わる。これまでのように言い訳しなくなるし、売れない原因はすべて自分にあるという意識が芽生え始める。そして実際に本で読んだ内容を行動に移しながら30冊に到達したところで、少しずつだが目に見える結果が出始める。この調子でトライ&エラーをくり返しながら100冊に到達するまでには確実に年収に反映されていることだろう。次のステージとして、セールスマネジャーへの道を歩み始めるかもしれない。

(3)流行に関係なく、好きなジャンルをとことん掘り下げろ

砂場でより深い穴を掘ろうと思ったら、同時に穴の直径も広げなければならない。同様に何か一つの分野を深く掘り下げるためには、ほかの分野も学んだ視野を拡げなければならないのだ。筋トレを掘り下げていくと、必ず栄養学、生物学、化学、医学の壁にぶつかる。だから本格的に筋トレを極めようと思えば、様々な本を読まざるを得ない。

 

感想

本を読むことに対するハードルを下げる話、良い本の探し方、本を読むとき、書評を見るときに注意することなどが50個書かれています。この本自体は一瞬で読めました。読書をお金に換える、という具体的なビジョンが浮かんだわけではありませんが、読書は将来的に自分の稼ぐ力になるということは自信を持つことができました。

 

NEXT ACTION

  • マルクスの「資本論」を簡単に書いている本を3冊買って読む(本に書いてあった、「マルクス資本論を今すぐ読め」「読書日記よりとりあえず試してみる」「読みにくい名著1冊より読みやすい類似本3冊」をミックスしてみました)

★新聞大学 外山滋比古

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目次

1 ”見出し”読み

2 標準語

3 カタカナ語

4 疑問

5 立つことば・寝ることば

6 社説

7 コラム

8 文芸

9 読書・書評

10 経済知識

11 予報

12 投書欄

13 切り抜き

14 模擬投資

15 個人消息

16 保健衛生

17 広告

18 休み

19 ノロノロ

20 ウサギとカメ

21 ひとつでは多すぎる

22 新聞大学

23 生涯学習

24 生活習慣

25 ”社会の木鐸

26 知能を磨く

27 朝学

28 読み方

 

気付きTOP3

(1)ウサギとカメ:ユニークなゴール設定

ウサギの得意な山登りで勝てるカメは存在しないことくらい、走ってみなくてもわかる。思い違いをしたウサギが競争を挑んできたら、カメは騒がず、目標を池の中の小島にする。そんなレースをしようとするウサギはいない。つまり、カメは不戦勝である。日本というカメが欧州先進国のウサギと張り合うには、ユニークなゴールが必要である。模倣文化では、ユニークなゴールを考え付くことが難しい。まずは自分の頭で考える力をつけないと話にならない。

(2)新聞で得た知識の分類と整理

読んで面白いと思う新聞記事があったら切り抜く。それを分類して袋に入れておく。だんだん袋がふくれていく。ある程度ふくらんだら、袋から取り出して整理する。うまく整理がついたら本が書けるほどになる。

(3)高等教育はノロマ人間を生む

学校教育では生活を停止して毎日軟禁状態で授業を受けるため、生活感覚を弱めるらしい。教育の普及は思わぬ害をもたらしているが、それをはっきり指摘されることもない。

 

感想

著名な著者が書いた新聞に関する本。毎朝の日経新聞が読み切れずにたまってしまう自分が変えられないものかと手に取ってみました。さすがに知性溢れる面白い文章でしたが、話の脱線も多く、即効的に新聞の読み方が変わるようなものではありません。ハウツー本というよりも読み物として楽しめると思います。

 

NEXT ACTION

  • 新聞は、まず見出しをナナメに読む。
  • 一日ひとつ、大きなニュースを手帳に記録し、ストックしてみる。

★★入社1年目を「営業」から始める君へ 髙城幸司

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目次

PART1 本当は「営業」になりたくなかった君へ

PART2 「話がヘタ」な人ほど結果が出る不思議…お客様との関係のつくり方

PART3 落ち込んだ後に「最高の瞬間」が待っている…営業が楽しくなる仕事のヒント

PART4 枠を外して「自分だけ」のスタイルをつくろう…自分次第で仕事は大きく変わる

PART5 一歩抜き出る人の「会社」との付き合い方…上司や同僚を上手に味方につける

PART6 自分の将来をどうつくるか…営業の経験は、必ず君を助ける

 

気付きTOP3

(1)シナリオをつくる

シナリオ、すなわり商談の目的に合わせて必要な営業トークを準備することが大事。しなりをとして作っておきたいものは、①初対面の時の自己紹介、②お客様のことを知る質問事項、③お客様に質問されそうなことに対する回答、④結論を急ぐべき理由。仕事の準備は疲れた夜よりも朝に行う。約束の15分前には到着してシナリオを確認する。

(2)焼畑型営業と農耕型営業

名刺を3種類分類してみると、①仕事(今後も仕事でつながりが見込める人)、②不要(恐らく二度と会わないと思える人)、③知人(仕事よりも個人的にまた会いたい人)に分かれる。注文は取れてももう会うことはないような焼畑型の営業では自分が成長しない。何回も注文が頂ける、取引先を紹介いただける、仕事抜きでも付き合えるような、次につながる関係を育てる農耕型の営業を目指そう。

(3)運に頼らず勝ちパターンを分析する

勝ちパターンとしては大きく3つある。①優先度の高いお客様をすぐに挙げられる(顧客リストなど)→与えられた時間を効率的に使い、最大成果につなげるセンス、②初対面でも3分で仲良くなれる話術がある(話題の準備)→お客様から信頼を得るためのきっかけ作り、③商談をつなぐアクションプランが立てられる(仕事につながる行動をリスト化)→仕事につなげるシナリオを常に想定しておける。

 

感想

実は自分が「入社1年目を営業から始める」身ということもあり手に取った本です。営業職に対する不安を払拭し、営業の楽しさ、意義、キャリア形成上の強みなどを肯定的に説いてくれる本です。

 

NEXT ACTION

  • 営業に出る際には、事前にシナリオを準備し、営業の前後の時間で準備と振り返りを徹底する。

★話ができる男 バカになれる男 男が惚れる男 「人間的魅力」の育て方 山﨑武也

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目次

1章 馬鹿になれる男

2章 話がわかる男

3章 喧嘩ができる男

4章 金を使える男

5章 女を尊敬できる男

6章 仕事ができる男

 

気付きTOP3

(1)借りを持ち続ける度量

何か品物をもらったときに、即座に同等の価値ないしは価格のものをお返しとして贈ってはならない。相手に対して、これで貸し借りはなしというメッセージを伝えることにもなる。貸借の切れ目が縁の切れ目。高低のある人間関係を保ち、互角にならないで、お互いに高くなったり低くなったりするのが付き合いを長く保つコツ。

(2)小山の大将より大平原の暴れん坊

仲間うちの陣取り合戦という小さな土俵の上で戦いに勝ったと言って得意になっていてはいけない。新しいものに対して他流試合を挑むつもりでアプローチをすることが大事。山にこもっていては怠けていても自分自身で怠けているかどうかの見分けがつかなくなる。山のサイズに関係なく、その大将になったと思った途端にその山の崩壊が始まると心得ておく。

(3)悪いニュースでも耳に入ってくるようにする

仕事の成果よりも社長の機嫌が評価の基準になってしまうと、社員の目が広く自社の商品やサービスの顧客に向けられずに社長個人の機嫌という目前の狭い標的に焦点を合わせることになり、結果としてマーケットとは乖離してくる。人の上に立つ男は、自分の機嫌によって下の者が左右されているのではなく常に気を配っている必要がある。自分に伝達されるニュースの半分以上が都合の良いニュースであれば、誰かが情報操作を行っていることを疑うべきである。

 

感想

筆者の描く理想の男の像(筆者の生き様)と対局の男はバッサリと切り捨てる書きっぷりと、所々出てくる難しい言葉が特徴的でした。内容的には、当たり前で真っ当なことが書かれている印象です。

 

NEXT ACTION

  • 受けた恩はすぐに「返済」してしまってチャラにしてしまうようなことはしない。世話になることに引け目を感じないようにする。

★★ムダにならない勉強法 樺沢紫苑

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目次

第1章 勉強によって得られる5つのことと、あなたの勉強がうまくいかない4つの理由

第2章 「楽しい」だけで脳は活性化する 精神科医の「脳楽勉強法」

第3章 人生をリセットする 精神科医の「大人の勉強法4つの戦略」

第4章 まずは基本を学ぶのが第一歩 精神科医の「真似ぶ勉強法」

第5章 インプットとアウトプットを繰り返す 精神科医の「入出力勉強法」

第6章 さらに自己成長が加速する 精神科医の「スーパーアウトプット勉強法」

第7章 「続かない」はこう乗り越える! 精神科医の「10年継続勉強法」

 

気付きTOP3

(1)インプットとアウトプットを繰り返す

勉強を効率よく進めるには、①概観、②インプット、③アウトプット、④フィードバック(短所克服・長所伸展)の4つのステップで進める。インプットした情報を忘れないようにするためには、1週間で3回のアウトプットが必要。アウトプットにはインプットの2倍以上の時間を使う価値がある。そして、インプットするときはアウトプットを前提とすること。

(2)3つの気付きを得ることができれば十分

大人の勉強の目的は、知識を増やすことよりも、自己成長・自己実現のための「気づき」を得ること。気づきを得て、それを行動化していくことが自己成長のために重要。セミナーなどに参加したら、気づきとToDoリストを3つずつ書くこと。脳が一度に記憶して処理できる情報は3つまでであり、それ以上を処理しようとするとパンクしてすべて忘れてしまう。気づきだけでは脳内の知覚、認知が変化するだけで外界に何の変化も及ぼさない。ToDoリストは、気づきを行動に、思考の変化を現実の変化へと変換するツール。

(3)情報と知識のバランスを最適化する

情報は、今が旬であり、時間とともにその価値が劣化していく。それに対して、知識はある種の普遍的な価値を持っている。情報と知識の最適なバランスは2:8くらい。今が旬な新聞、雑誌、ネットで得られるインプットの大半は情報であり、本から得られるインプットは大部分が知識である。多くの人はネット8割、読書2割になっているが、時間配分を逆転させるべきではないか。

 

感想

本の中では、様々な勉強法が出てきますが、その○○勉強法というネーミングが面白いです。やはり一番のメッセージはアウトプットをするということ。何冊も本を読んでも時間が経つと内容を何も覚えていない自分が少し悲しくなって、本に書いてあるようにアウトプットをしてみようかという気持ちになり、このブログを始めました。ブログの構成も割と素直に本に書いてあることに従ってみました。「半年前に食べたもので今の身体ができているように、10年前に読んだ本で今の自分ができている」という言葉を信じて読書を続けていきたいと思います。

 

NEXT ACTION

  • 本を読んだらアウトプットをする(このブログを書く!)。気づきを3つと感想、そしてNEXT ACTIONを書く。