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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法 樺沢紫苑

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目次

序章 あなたの働き方はあなたの脳が決めている

1 ドーパミン仕事術 幸福物質を自在に操り、モチベーションを上げまくれ!

2 ノルアドレナリン仕事術 恐怖とプレッシャーで仕事効率を上げろ!

3 アドレナリン仕事術 怒りと興奮を味方に変える

4 セロトニン仕事術 癒し物質で、朝仕事の効率化と気分転換

5 メラトニン仕事術 睡眠物質で完全リフレッシュ

6 アセチルコリン仕事術 認知機能とひらめきを高める方法

7 エンドルフィン仕事術 脳内麻薬を味方につける究極の仕事術

 

気付きTOP3

(1)ノルアドレナリンドーパミンの使い分け「北風と太陽」

人間の欲求は「快」を求めるか、「不快」を避けるか。ノルアドレナリン型のモチベーションは、恐怖や不快、叱られることを避けるために頑張るもの。ドーパミン型モチベーションは、楽しさ、ご褒美、褒められるなどの報酬を求めて頑張るもの。ノルアドレナリンは即効性があるため短期集中型で使う。ドーパミンは長期的なモチベーション。ドーパミンを出すステップは、①目標設定、②目標達成をイメージ、③目標をくり返し確認、④楽しみながら実行、⑤目標達成したらご褒美、⑥すぐに高い目標を設定、⑦繰り返す。

(2)映画を見て流す感動の涙がセロトニン神経を鍛える

セロトニン神経を鍛えるには、日光を浴びる、リズム運動、咀嚼などが代表的だが、映画などを見て感動するという「共感」とセロトニンには大きな関係がある。感動の涙を流すとき、前頭前野の血流がよくなり、副交感神経優位のリラックス状態になる。

(3)アセチルコリンを高めるには禁煙すること

アセチルコリンには、ムスカリン受容体とニコチン受容体の2つのスイッチがある。たばこのニコチンによってもアセチルコリンと同様の反応を引き起こす。しかし、たばこからニコチンを摂取していると、脳がアセチルコリンの生成をサボるようになり、ニコチンがなければアセチルコリンが足りない状態になってしまう。これがニコチン依存症。たばこを吸って頭がスッキリしたというのは、普通の状態に戻っているだけ。

 

感想

同じ著者ということもあり、「神・時間術」と内容がかなり重複しているような印象は受けました。代表的な脳内物質について、概要と仕事生活上の使いこなし方を具体的に解説している点では非常に面白い本だと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 感動する映画を見に行く。
  • たばこは吸わない。