BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★★成功を習慣化する3つの記憶 横山信弘

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目次

プロローグ 成功をもたらす3つの記憶装置

第1章 「3つの記憶」の役割 なぜ現代人はチャンスを引き寄せられないのか

第2章 「3つの資産」で成功の土台を築く 脳の中に一枚の宝の地図を描けているか

第3章 「3つの質問」で脳を活性化する 高い目標を正しく設定し、圧倒的な成果を出す方法

第4章 「仲間の記憶」を味方につける なぜ関係資産が整うと加速度的にうまくいくのか

第5章 「3つの記憶」で成功のお花畑を作る あなたにとって、本当の幸せとは何か

エピローグ 動き出さない人に成功も奇跡も訪れない

 

気付きTOP3

(1)「引き寄せの法則」の再現の鍵はワーキングメモリ

人の記憶装置は3つある:①意識を司る「短期記憶=ワーキングメモリ」、②考えるための知識を蓄積する「長期記憶」、③いざというときのインデックス「外部記憶」。引き寄せの法則では、実現したい願望などを紙に書きだす。これが外部記憶になる。次に長期記憶にこのデータを転送する。こうなれば「願望」という切り口を与えるだけで、メモを見なくても考えながら口にできるようになる。自問自答プロセスを繰り返すことで、願望を短期記憶に転送し、データが常駐するようになれば、常にそのデータを想起して脳が処理しようとする。すなわち潜在意識を味方につけている状態になる。願望達成のために必要なデータを取りに無意識に行動するようになり、願望達成に近づく。自分の意識レベルを知る3つの質問:①アバウトな質問、②具体的な切り口を使った質問、③正しい答えを使った質問により願望が外部、長期、短期のどのレベルまで転送されているかがわかる。

(2)10代で旅をし、20代で仲間を作り、30代でリーダーになり、40代からは自分に問いをする

成功の条件として3つの資産がある:①金融資産、②周りとの良好な関係である「関係資産」、③知識、能力、経験といった「自分資産」。脳の中に宝の地図を描いていくためには、まずは脳の柔軟性や基礎体力をつける必要がある。そのためには、旅すなわち空間的な移動が刺激になる。地図に道を残すには、インパクト×回数。人はミラーニューロンにより周りに影響される。社会に出て3年以内に、大きな目標に向かっている仲間を作る。やる気よりもその気。人を育てる立場になると価値観、信条、能力は一気に変わる。地位は人を作る。①アイデンティティ、②信念・価値観、③能力、④行動、⑤環境のうち、①②③を承認して、④にフィードバックする指導が理想。

(3)完璧主義より達成主義

点で考える完璧主義者は、1億円の目標なら1億円ぴったり達成しようとして、あれこれ吟味するが結局時間切れになる。線で考える達成主義者にとって、目標は通過点であり最低ライン。可能性のありそうなものを前向きに大量行動することで、精神的な余裕が生まれる。大量行動を習慣化することによってリスクに鈍感になれる。

 

感想

記憶に残る本でした。3つの記憶、3つの資産、3つの質問、と整理されていて頭に入りやすかったです。少しスピリチュアルなところがある引き寄せの法則を、記憶装置の観点から明快に説明している点が非常に印象に残ります。

 

NEXT ACTION

  • 『思考は現実化する』を読む。そして願望を紙に書く。
  • 後輩への指導は、アイデンティティを否定せずに、行動にフィードバック。