BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★新聞大学 外山滋比古

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目次

1 ”見出し”読み

2 標準語

3 カタカナ語

4 疑問

5 立つことば・寝ることば

6 社説

7 コラム

8 文芸

9 読書・書評

10 経済知識

11 予報

12 投書欄

13 切り抜き

14 模擬投資

15 個人消息

16 保健衛生

17 広告

18 休み

19 ノロノロ

20 ウサギとカメ

21 ひとつでは多すぎる

22 新聞大学

23 生涯学習

24 生活習慣

25 ”社会の木鐸

26 知能を磨く

27 朝学

28 読み方

 

気付きTOP3

(1)ウサギとカメ:ユニークなゴール設定

ウサギの得意な山登りで勝てるカメは存在しないことくらい、走ってみなくてもわかる。思い違いをしたウサギが競争を挑んできたら、カメは騒がず、目標を池の中の小島にする。そんなレースをしようとするウサギはいない。つまり、カメは不戦勝である。日本というカメが欧州先進国のウサギと張り合うには、ユニークなゴールが必要である。模倣文化では、ユニークなゴールを考え付くことが難しい。まずは自分の頭で考える力をつけないと話にならない。

(2)新聞で得た知識の分類と整理

読んで面白いと思う新聞記事があったら切り抜く。それを分類して袋に入れておく。だんだん袋がふくれていく。ある程度ふくらんだら、袋から取り出して整理する。うまく整理がついたら本が書けるほどになる。

(3)高等教育はノロマ人間を生む

学校教育では生活を停止して毎日軟禁状態で授業を受けるため、生活感覚を弱めるらしい。教育の普及は思わぬ害をもたらしているが、それをはっきり指摘されることもない。

 

感想

著名な著者が書いた新聞に関する本。毎朝の日経新聞が読み切れずにたまってしまう自分が変えられないものかと手に取ってみました。さすがに知性溢れる面白い文章でしたが、話の脱線も多く、即効的に新聞の読み方が変わるようなものではありません。ハウツー本というよりも読み物として楽しめると思います。

 

NEXT ACTION

  • 新聞は、まず見出しをナナメに読む。
  • 一日ひとつ、大きなニュースを手帳に記録し、ストックしてみる。