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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★職場の問題地図 沢渡あまね

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目次

はじめに なぜ、日本の職場の生産性はいつまでたっても低いままなのか?

1丁目 手戻りが多い

2丁目 上司・部下の意識がズレてる

3丁目 報連相できていない

4丁目 無駄な会議が多い

5丁目 仕事の所要時間を見積もれない

6丁目 属人化

7丁目 過剰サービス

8丁目 「何を」「どこまでやればいいのか」が曖昧

9丁目 仕事をしない人がいる

10丁目 だれが何をやっているのかわからない

11丁目 実態が上司や経営層に伝わっていない

 

気付きTOP3

(1)仕事の5つの要素

仕事は次の5つの要素で成り立っている:①目的、②インプット、③成果物、④関係者、⑤効率(進め方)。上司と部下の意識のすり合わせでも、①~④の意識を共有して、⑤進め方を提案する。会議においても、①目的、②アジェンダ、③アウトプット(決定事項・宿題事項・次回予告)、④出席者、⑤効率をマネジメントする。仕事の所要時間を測定するときもこの要素にしたがう。

(2)定義→測定→報告→改善サイクル

PDCAサイクルで有名なW・エドワーズ・デミング博士の言葉「定義できないものは、管理できない。管理できないものは、測定できない。測定できないものは、改善できない。」がある。業務がきちんと回り続ける状態にするには、定義、測定、報告、改善のサイクルが必要。

(3)一時作業は「松竹梅」を示す

一時作業を依頼されたときには、成果物の選択肢を相手に示すと良い。仕事の細かさと所要時間について3通りくらいの案を出す。これにより、相手にとっては成果物をイメージしやすく、判断に時間がかからないというメリットがあり、自分にとっても作業効率が良くなるメリットがある。

 

感想

とても勉強になる本ですが、それ以上に読んでいて面白いです(イラストの風刺具合であったり、ドキッとする感じであったり)。自分の会社の上司にも読んでみてもらいたいと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 依頼された仕事には松竹梅を示す。
  • 仕事を一時作業と繰り返し作業に分けて、それぞれの所要時間を記録する。
  • 仕事の目的、成果物、進め方などを上司にこまめに中間報連相する。また、そのコミュニケーションを設計、合意しておく。