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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★いちばんいいのは中小企業のサラリーマン これから伸びる会社で働こう! 串崎正寿

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目次

はじめに

第1章 中小企業のいったい何がおもしろいのか

第2章 あなたにぴったりの会社の見分け方

第3章 これから伸びる会社の探し方

① 社長編

② 会社編

③ ビジネスモデル編

第4章 中小企業で成功する人の働き方

第5章 大企業につきまとう幻想と現実

おわりに

 

気付きTOP3

(1)おもしろい中小企業の定義

①経営トップに夢や志があり、ベンチャー魂を持っている、②社会に役立つ事業をしている、③明確な経営理念がある、④コンプライアンス法令遵守)がしっかりしている、⑤経営がガラス張りである(決算数字などの情報を社員に開示している)、⑥採用から昇進まで、学歴・年齢・性別・国籍などいっさい不問である、⑦経営トップが社員をわが子のように大切にしている、⑧いずれは株式上場を視野に入れている。①~⑦は必須条件。⑧はあえて上場を目指さなくても優れた会社はたくさんある。

(2)会社の規模×成長志向の切り口で会社を見る

会社選びのマトリックスとして、規模(大企業・中堅企業・中小企業)と成長志向(安定志向・安定/成長志向・成長志向)で分けて考える。中小×安定は職人気質の町工場。中小×安定/成長はブラック企業の恐れあり。中小×成長志向はIPOを目指すベンチャー企業。中堅×安定は老舗企業。中堅×成長は新興上場企業。大企業は安定を志向せざるを得ない。

(3)ボロウイング・パワーを活用する

ビジネスにおいて自分が知っているかどうかはたいして重要ではない。知っている人を知っていることの方がもっと重要である。その領域に長けた人の力を借りれば、自分一人では成し遂げられない大きな仕事を実現できる。他人の力を借りるときに大事なことは、頭を下げること。頭を使うとは、頭を下げること。

 

感想

日興証券からドリームインキュベータ執行役員、のちに独立し株式会社モラリスを設立した、大企業と中小企業を両方知る著者による中小企業論です。中小企業で働くことの魅力を語る人は多くいますが、本にしているのは少し珍しいのかもしれません。私自身中小企業のサラリーマンですので、読んでいて励まされるような点が多くありました。

 

NEXT ACTION

  • 自分の守備範囲を超える仕事を与えられたとき、本を読んだり、インターネットで調べたりして、自分の力で何とかしようとするだけでなく、自分に足りない専門知識やノウハウは、その分野のプロの手を借りるようにする。