BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★思考の整理学 外山滋比古

f:id:akinaritodoroki:20180501142035j:plain

目次

グライダー

不幸な逆説

朝飯前

醗酵

寝させる

カクテル

エディターシップ

触媒

アナロジー

セレンディピティ

情報の”メタ”化

スクラップ

カード・ノート

つんどく法

手帖とノート

メタ・ノート

整理

忘却のさまざま

時の試練

すてる

とにかく書いてみる

テーマと題名

ホメテヤラネバ

しゃべる

談笑の間

垣根を越えて

三上・三下

知恵

ことわざの世界

第一次的現実

既知・未知

拡散と収斂

コンピューター

 

気付き

(1)頭は倉庫ではなく工場

頭は新しいことを考え出す工場である。よけいなものは処分して広々としたスペースを取る必要がある。人間が自然に頭の中を整理して、「忙しく」ならないようにしているのは(レム)睡眠である。現代は情報過多の時代であるから、睡眠だけでは忘却が足りないため、忘却する努力が必要である。忘れるのは価値観にも℃づいて忘れる。価値観をしっかりすることだ。

(2)既知・未知

知的活動には3つの種類がある。:①既知のことを再認する。②未知のことを理解する。③まったく新しい世界に挑戦する。②の領域ではまず解釈が必要である。③の領域では解釈をも拒むような理解の難しい表現もある。現代では読者が自分の想像力、直観力、知識などを限界まで総動員して、自分の解釈に至るような、③の思考的読書がほとんどなくなった。読書は量的なものだけでなく、このような質的な読書が必要なのである。

(3)三上・三中

いい考えが浮かぶのは、馬上(移動中)、枕上(床の上)、厠上(トイレ)と無我夢中、散歩中、入浴中である。

 

感想

大学生協の勧めで18歳の時に購入して読んだ本です。当時は全く理解できずに何も内容を覚えていなかったものですが、読み直してみると示唆に富んだ部分が多数あります。思考を整理するとは、つまるところ、アイデアを記録し、寝かせて、抽象化し、さらに抽象化するといったところでしょうか。やはりメモやノートを取ることは大事というわけです。

 

NEXT ACTION

  • 思いついたことはノートに書き、たまったノートは抽象化してまとめる。