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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技 木村尚敬

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目次

Prologue 「表のスキル」だけでは生き残れない時代

PartⅠ 7つのダークサイド・スキル

 その1 思うように上司を操れ

 その2 KYな奴を優先しろ

 その3 「使える奴」を手なずけろ

 その4 堂々と嫌われろ

 その5 煩悩に溺れず、欲に溺れろ

 その6 踏み絵から逃げるな

 その7 部下に使われて、使いこなせ

PartⅡ ダークサイド・スキルを磨くポイント

 その1 いつでも戦える態勢を整える

 その2 人を操る3つの力

 その3 ブレないリーダーになるために

PartⅢ ダークサイド・スキル実践編

 対談 良品計画松井忠三氏×IGPI・木村尚敬

おわりに

 

気付き

(1)ダークサイド・スキルとは

ダークサイド・スキルとは、普段はスポットに当たらないが、改革を最後までやり遂げるために欠かさないスキルである。ブライトサイド・スキルは、論理的思考力、財務会計知識、プレゼンテーション力、資料作成スキルなどである。一方、ダークサイド・スキルは、人や組織に影響を与え、動かす力、空気を支配する力、人を正しく見極める力、厳しい意思決定を断行できる力などである。

(2)真の多様化

同質化した組織を一つの円として例えると、多様化した組織は、3つの重なり合った円と捉えられる。全体の面積は広がったが共通部分は小さくなる。真に多様化した組織では、お互いの価値を認め合い、補完し合うことで有効面積が拡大する。すなわち、3つの円の全部を全部使った意思決定をすることで幅が広がりイノベーションが起こる。

(3)財務諸表が読めるメリット

①自分の事業の儲けのメカニズムがわかる、②きな臭い部分が発見できる、③施策と数字が紐付いているかがわかる。BSとPLとキャッシュフローは実はトレードオフの関係にあり、どれを改善するかによって施策が変わってくる。

 

感想

題名から、心理学を悪用したようなスキルなのかと思っていましたが、本の内容は経営コンサルが書いた、意外と正攻法的な内容でした。「空中ハンコ」など、大企業を想定した話なので実感できない部分もありましたが、日本の多くの企業を見てこられた著者の視点は鋭いものを感じました。

 

NEXT ACTION

  • 踏み絵(自分が行ったことを有事に実行しない)はしないようにする。
  • 財務諸表は3つを組み合わせて見る。