目次
はじめに
第1章 「できる人」「できない人」にまつわるカン違い
第2章 これが「できる人」の本当の基準
第3章 この秘策で「できる人」をひきつけろ
第4章 「できる人」が仕事を変える!会社を変える!
気付き
(1)仕事ができる経験者は人材マーケットには出てこない
その理由は、①仕事ができる経験者はよほどの事情が無い限り、やめようとは思わないこと。②待遇面でも恵まれていること、③辞めるときはたいてい次の職場がすでに決まっているということ。
(2)募集は志向で、選考は資質で
いい人材に来てもらうためには、相手の志向(学生側のニーズ)がどこにあるのかを知り、それで引きつけなければならない。まず自社に興味を持たせて、入社したいという動機づけをさせ、つぎのその中から、資質(その人が持っている能力)を見極めて、ターゲットを絞っていくのが順序。
(3)利益を最優先させたら主導権は握れない
ビジネスにおける主導権とは、交渉を先に打ち切ることができる立場にある方である。つまり、損害が少ない方である。したがって、主導権を握るためには、相手側により大きなメリットを与える必要があると言うことになる。相手以上のメリットを得た時点で、主導権は相手方に移ってしまう。
感想
人材や採用について新しいアイデアがいくつか得られました。
NEXT ACTION
- 会社説明会は、学生のニーズに応えるような内容にする。