BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★社員の見える化 長尾一洋

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目次

はじめに

第1章 社員の見える化とは?

第2章 社員の「能力」を見える化する

第3章 社員の「心」を見える化する

第4章 社員の「価値観」を見える化する

第5章 中国古典に学ぶ、社員の見える化

おわりに

 

気付き

(1)風土は評価によりつくられる

会社の価値観に沿った働きをした社員がきちんと評価されているかどうかによって風土が変わる。価値観と評価がずれてしまうと、言ってることとやることが違うと思われる。その結果トップが掲げた価値観を社員が信用しなくなってしまうだろう。

(2)用語定義集をつくる

仕事とは、営業とは、人材とは、プロとは、など言葉の曖昧さがなくなり、社員の意識がひとつの方向に向かう。特に中途入社の社員は前職での会社での定義をそのまま使っているため、用語の定義の共有・再確認を行うことで行動指針や理念についての理解が深まる。

(3)ストローク不足が社員の問題行動を生む

ストロークとは相手の存在や価値を認める働きかけ(別名、心の栄養)。ストロークにはプラスとマイナスがあるが、プラスのストロークがもらえないとなれば、マイナスのストロークでもいいからもらおうとする。それが問題行動。人間は時にお金よりもストロークを求める(自己重要感)。

 

感想

本の題名はとても面白そうな試みだと思いましたが、中身は心理分析のエゴグラムの解説などに紙面が割かれていたのがやや残念です。

 

NEXT ACTION

  • 部下や後輩はとにかく褒める。
  • 用語定義を考える。