目次
CHAPTER1 RULES アウトプットの基本法則
CHAPTER2 TALK 科学に裏付けられた、伝わる話し方
CHAPTER3 WRITE 能力を最大限に引き出す書き方
CHAPTER4 DO 圧倒的に結果を出す人の行動力
CHAPTER5 TRAINING アウトプット力を高める7月のトレーニング法
気付き
(1)笑顔の効果
笑顔の効果は①免疫力が高まる、②ストレスが緩和される、③痛みが緩和される、④各種身体症状に効果がある、⑤記憶力が向上する、⑥幸せになる、⑦考え方がポジティブになる、⑧長生きする。
(2)楽しい感情が記憶力を高める
楽しいとドーパミンが分泌されモチベーションと記憶力が上がる。反対に苦しい・辛いときにはコルチゾールが出て反対の結果となる。また、落書きは感情を刺激するので記憶を増強する。
(3)書けば書くほど脳が活性化する
脳幹網様体賦活系(RAS:Reticular Activating System)は、脳が対象物に対して集中力を高め、積極的に情報を収集し始めるように指示する神経ネットワーク。書くことでRASが活性化し、脳全体が活性化する。手書きだとより効果がある。
感想
これまでの樺沢さんの著書のまとめ・辞書のような本です。勉強したことを身につけるにはインプットよりもアウトプットを3:7で多くすべき。出版記念講演会にも参加して、とても頭に残っています。あとは実践するのみ。
NEXT ACTION
- 構想はまずは手書き、次にパソコン。
- 読書をしたときにはビフォー、気付き、アフターで自己成長を確認。