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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★★成功哲学 ナポレオン・ヒル 田中孝顕訳

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目次

第一章 自分の心を知り、自分の人生を生きよ

第二章 成功とは、自分自身の人生を生きること

第三章 あなたのすべてを左右する信念の力

第四章 富を分かち与えると、よりいっそう多くの富を得る

第五章 過去の扉を閉じよ

第六章 心の内に宿る無限の叡智の声に耳を傾けよ

第七章 心の中に富を築こう

第八章 命の主人は誰か?

第九章 恐怖を取り去れば、自由な生き方ができる

第十章 エンスージアズム(熱意)が人を、そしてあなたをも動かす

第十一章 成功のためのパフォーマンス

第十二章 「代償」を支払うことを怠るな

第十三章 富と平安をともにもたらす基本的な心構え

第十四章 心安らかに、最高の自分を生きようではないか

 

気付き

(1)代償の法則

あなたが他人と幸福を分け合うたびに、相手に対して貸しをつくることになる。その貸しは必ず返される。歴史上の偉大な哲学者たちのほとんどは、人間が自分の持つ富(金、時間、サービス、親切、そして愛)を分け与えるとき、自分も豊かな富を手に入れるものだと説いている。分かち合うという気持ちの欠如は、必ず表面化する。分かち合う気持ちがなくなると、そこからいろいろな問題が発生する。誰にも分かち合えるものは、特別な技術や知識、ミゾが生じた場合のその欠落部分、相手の人間性や仕事ぶりを認め評価すること。

(2)最終的には、何も問題ではない

すべての問題は、そのとき、その場で大きな問題になるかもしれない。しかし、物事を公平に扱いながら、意識の片隅に先の見通しを持ち続ければ、あなたの将来を最終的によいものにすることは必ずできる。そのような安心感と自信を失わなければ、心はもっと平安になるし、強くもなる。

(3)自分がしてほしいことは人に対しても行うこと

「黄金律」とは、相手と立場が入れ替わったときに、自分がしてほしいと思うことを、相手に対して行うべきだ、という意味である。成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。

 

名言Select

  • 知的な人間は、自分の中に自分自身を超える手段を持つ(ベルグソン
  • 最もハイレベルな熱望を持ち、それを判断し、評価する心こそが平安な心である。
  • 心の富とは心の平安のことである。
  • あらゆる物事についての原因を探っていくことを、世間では「哲学」と呼ぶ。
  • 相手を本当に愛している人間は、嫉妬の鎖で相手をつないだりはしない。鎖でつなごうとするのは、恐怖があるからだ。愛を失うという恐怖である。本物の愛には恐怖はない。さらに愛は要求するものではなく、与えるものである。与えることをやめたら、愛はもはや存在しない。

感想

「思考は現実化する」で有名なナポレオン・ヒルのもう一冊の傑作と呼ばれる自己啓発本です。とにかく量が多く、読むのに時間がかかりましたが、確かに人生の基盤になり得るような深い内容だと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 自分がされて嬉しいことを相手にもする。
  • 今の問題も、最終的に問題がなければ、大きな心で捉える。