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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★上司の哲学 部下に信頼される20の要諦 江口克彦

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目次

序 仕事の峠・人生の峠

第一則 夢を与える

第二則 考え方を示す

第三則 ほめる

第四則 熱意を評価する

第五則 能力を引き出す

第六則 耳を傾ける

第七則 仕事を任せる

第八則 差別をしない

第九則 自分より優秀な人材を育てる

第十則 叱った後のフォローをする

第十一則 雑談を大事にする

第十二則 率先垂範する

第十三則 秘密をつくらない

第十四則 声をかける

第十五則 部下を見て話をする

第十六則 「なぜ」を説明する

第十七則 訴える

第十八則 部下に感謝の念を持つ

第十九則 女性の部下を意識しない

第二十則 運をつかむ

結び 人間的成長こそ

 

気付き

(1)方針が全ての物差し

方針とは、考え方+具体的目標+夢のことである。この方針に沿って仕事をしているかを、上司はよく見ておかなければならない。新しいことをやるにも、成功の評価も全て方針に沿っているかどうかで見極める。

(2)ほめるとは、人間の本質を評価すること

なにも口先で心地良いことを言うのがほめることではない。その人物の本質や能力を心の底から評価しているのであれば、叱ることさえ、それはほめることになるのである。要は人間をどう見るかだ。

(3)上司の責任

”長”のつく人間の責任は三つある。一つ目は自分のグループの仕事をやり遂げる責任。二つ目は自分の下にいる部下を育てる責任。そして三つ目は新しい仕事を想像していく責任だ。この三つ目の責任を怠っていると、会社は大きくなっていかない。リストラになるのは上司の怠慢ということに尽きる。

 

名言Select

  •  すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ(松下幸之助
  • バカンスはあくまで、峠にある茶屋である。茶屋は峠を越えるために疲れた足を休める場所であって、ずっとそこに留まっているものではない。足を休めたら再び歩き出す。ひたすら高い山を目指して、力の限り登り続けていく。それこそが充実した人生と言えるのではないだろうか。

 

感想

晩年の松下幸之助氏のもとで20年以上も働いた著者による松下幸之助哲学書です。松下氏の関連の著書を読むのは初めてですが、さすが伝説の経営者と思わせられる重みがありました。

 

NEXT ACTION

  • 方針に沿った仕事かを常に意識する。
  • 人の本質を見ようと意識する。
  • 新しい仕事を生み出す。