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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識 塚原哲

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目次

1章 会社員がお金を貯めるということ【お金の構造】

2章 配偶者が働き過ぎると本当に損なのか【税金編】

3章 誰も教えてくれない退職金の仕組み【退職金編】

4章 正しい老後資金の作り方【年金編】

5章 元気な老親の介護に備える方法【介護編】

6章 保険の構造を学ぶと見方が変わる【保険編】

7章 住宅ローンの借り方・返し方【住宅ローン編】

 

気付き

(1)年金は加入した方が得

公的年金は民間には真似できない制度。支給額が納めた保険料の2~3倍という試算がある。根本的に収支バランスを欠いている。だからこそ、国民年金制度の維持には困難が待ち受けているのだが、個人からして元本割れになるまでには相当な余地がある。老齢基礎年金の支給水準が現在の半分程度まで下がらなければ、納め損にはならない。

(2)介護が始まったら地域包括支援センターに駆け込む

地域包括支援センターは公立中学校の学区程度の地域に最低1か所はある公的機関。相談料や支援手数料は費用がかからない。要介護認定の申請も頼むことができる。

(3)安さで保険を選ぶなら共済は外せない

法律上共済は保険ショップでは取り扱えない。共済は地方自治体や企業・労働組合単位で保険に似たサービスを提供する事業で、掛け金が安いという特徴がある。

 

感想

色々と具体的な金融商品に対するアドバイスがありましたが、本書で一番言いたいことは、金融商品を扱う人は自社の利益のために動いており、彼らの言うアドバイスポジショントークであるという構造を押さえておくことだと思いました。個人として得をするには、金融の構造を知っておくべきだということです。社会人として、お金にはきちんと向き合うことが必要だと改めて感じました。

 

NEXT ACTION

  • 保険は、家計が破綻するリスクをなくすという目的に際して、目先の少額のメリットに惑わされない。入るのであれば1入院120日以上のものに入る。