BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★「働きがい」なんて求めるな。牧野正幸

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目次

第1章 成長したいなら、空気なんて読むな

第2章 会社で摩擦を恐れるな

第3章 仕事で頭ひとつ抜け出すには

第4章 プロなら逃げるな

第5章 周りのせつめいにするのはやめよう

第6章 あえて言う。経営者は楽しい

 

気付き

(1)創造的な仕事には失敗がつきもの

ホワイトカラーの仕事は2種類あり、一つはアーカイブである。もう一つは創造的な仕事(想定外の問題解決)である。どちらも難易度は同じであるが仕事のやり方やぶつかる壁は全く違う。前者で必要なのは論理的な思考力。後者は論理思考力に加えて発想の転換力が必要。前者の仕事(高度なルーチンワーク)にクリエイティビティが高い人材を割り当てた場合、飽きてしまいやすい。また後者においては失敗が多いためにモチベーションが落ちやすいという問題がある。最終的には自信を失うか、問題から逃げてしまったりする。この時最も重要な処方箋はポジティブシンキングである。

(2)どんな二者択一問題でも決断する

どのような二者択一問題でも選択はできる。選択をしなければ、間違いなく損をする。これらはおかれている状況によって変化するから、あくまでも現時点で正しいと思われる選択をしたうえで、状況の変化や時間の経過とともに対応を変えていく。また、このん本的な意味を考えたうえで選択をすること。組織のリーダーなら二者択一からあえてどちらか一つを選んでみせることで強烈なリーダーシップを印象付け、みんなを一つの方向に向けられる。

(3)一発屋と本物のプロとの違い

ファーストアルバムや創刊号は、作り手が長い時間温めてきたアイデアを一気に放出するから良いものができて当然。最初の作品が最高傑作で、それ以降は下り坂である。しかし、プロとして第一人者と言われる人々は、継続的に成果を出しつつ、さらに神がたまに降りてきて爆発的に素晴らしい仕事をするものだ。一生の仕事として、そしてプロとしてひとつの仕事をやっていくには、アイデアが出ない、神が降りてこない時にこそ真価が問われる。

 

感想

歯に衣着せぬ物言いが痛快です。独自の人事制度などを多く作ってきたワークスアプリケーションズの創業者の人材観がよくわかります。

 

NEXT ACTION

  • 二者択一問題に対しても逃げずに自分なりの答えを出す。