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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★図解 人の心を手玉に取れる心理操作 内藤誼人

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目次

第Ⅰ部 悪魔の心理術

 第1章 初級編 説得工学の基礎をマスターせよ

 第2章 中級編 押して、押して、もっと押せ!

 第3章 上級編 相手の「抵抗値」を引き下げよ!

 第4章 達人編 もっと効果的な「押し」の技術

 第5章 裏上級編 言葉以外の説得ツールを使え

第Ⅱ部 悪魔の立ち回り術

 第1章 基本編 上司を相手に立ち回る

 第2章 心理編 職場を「楽しい場所」に変える

 第3章 上級編 人気者になれる立ち回り術

 第4章 上司編 リーダーのための立ち回り

 第5章 達人編 立ち回りの達人をめざす

 

気付き

(1)説得したら「忘れてくれ」と言っておく

人は、忘れてくれと言われると、かえって忘れにくくなる。注意された後に忘れてくれと言われると、ホッとすると同時に、心の中にモヤモヤした気持ちが残る。それでも注意されたという事実が余熱のように残る。強く反発されたら、忘れてくれで片付けて余熱で料理する。

(2)自信をもつだけで相手の期待に先回りできる

自信があれば自分の能力を疑わない。逆に自信が無ければ行動に躊躇があり、遅れが出てしまう。結果的に仕事の成果も出なくなるループに入る。

(3)「少しでもいいから」とお願いする

イーブン・ア・ペニー効果を使う。部下に残業してほしいときは、1時間だけ頼む。そうすると、なぜか自発的に2、3時間の残業をしてしまう。これは自発的なものなので上司を恨む気持ちは残らない。逆に、ドア・イン・ザ・フェイス効果で、終電まで残業を頼むと、説得度は高いが部下には命令された意識が残ってしまうので要注意。組織では、嫌われないように説得することが大切である。

 

感想

特に前半の「説得工学」の部分は、意外と他の心理学系の本でも出てこない内容なので面白かったです。悪用厳禁!

 

NEXT ACTION

  • 注意する時には「忘れてくれ」のテクニックを使う。