目次
はじめに
1章 仕事
2章 モテ
3章 生活力
4章 育ち
5章 人格
6章 マネー
気付き
(1)家族旅行のすすめ
成人までに20回以上、家族旅行に行った子供ほど、我慢強い、思いやりがある、協調性がある、社交的であるなど、周囲とのコミュニケーションや気配りに長けている傾向が強い。
(2)人格者が乱れない2つの理由
周囲の悪影響を受けず、品行方正に生活している人たちを人格者と位置付ける。人格者が乱れない理由は、一つは乱れから逃れる方法を知り、実践しているから。もう一つは正しい判断基準を持っているから。要するに、自分は自分で他人は他人としっかり線引きできること。
(3)EQの5つの領域(ピーター・サロヴェイ博士)
①自分自身の衝動を知る/自分の感情を認識する能力、②感情を制御する/自分の感情をコントロールする能力、③自分を動機づける/自分の気持ちを奮い立たせる力、④他人の感情を認識する/共感能力や感受性、⑤人間関係を処理する/他人の感情を受け止め、適切に行動する力。
感想
偏差値的な考え方は嫌だと思ったタイミングだったので、逆に手に取ってみました。書き方は皮肉的ですが文章がうまいので読み物としては面白いものでした。
NEXT ACTION
- 家族旅行に年1回は行く。