BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★絵本を読むと「天職」が見つかる 中越裕史

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目次

はじめに 物語は、僕たちは壊す

序章 働き方に革命を起こそう

第1章 『三ねんねたろう』に学ぶ、「いい子」の殻の破り方

第2章 『あおい目のこねこ』に学ぶ、「普通じゃなくてもいい」人生

第3章 『っぽい』に学ぶ、「好き」を認めることの大切さ

第4章 『わらしべちょうじゃ』に学ぶ、「考えない」能力

第5章 『だってだっての おばあさん』に学ぶ、言い訳から解放される方法

第6章 『だいじょうぶ だいじょうぶ』に学ぶ、本音の行動の起こし方

第7章 カウンセリング事例紹介:「魂のサクソフォン

第8章 『あたまにつまった石ころが』に学ぶ豊かな人間の姿

おわりに 新しい物語の主人公はあなた

 

気付き

(1)エゴディズム論

何かに挑戦しても、上手にできなかったら自尊心が傷ついてしまう。そんな思いをするくらいなら、何もやらないほうがマシという逃げの思考回路。でも、傷付くことを恐れ、挑戦から逃げている、そんな情けない自分に気づけば、それこそ自尊心が傷つく。そうならないよう、自分には好きなことや挑戦したいことなんて、何もないんだ、と心に嘘をついてしまう(合理化)。人間誰しも、そんな弱さを持っている。上手にできなくてもいい。自分の好きなことや自分の感性を認めることから始めよう。

(2)絶対矛盾

AとBの2つの選択肢があり、どちらを選ぶのも絶対に嫌で、選べなくて途方に暮れる、そんな状態を絶対矛盾という。何かを悩んでいる時は大抵、この絶対矛盾な状態。人生の選択肢、AとB、絶対矛盾でどちらも選べないなら、気分がいいほうを選んでみる。その方がきっと清々しい気持ちになる。

(3)十分に機能する人間

自分にとって豊かな生き方をするためには、人間的に成長して、理想的な人間になると、豊かな働き方もできるようになる。理想的な人間とは、マズロー自己実現といい、ロジャーズは十分に機能する人間といった。世間の常識、まわりの意見に左右されることなく、自分のアイデア・意志・感性を大事にして生きていく、十分に機能する人間になることができれば、自分らしい生き方や働き方はもちろんのこと、人生のさまざまな困難を乗り越える柔軟さを身につけられる。

 

感想

日本で唯一の「やりたいこと探し専門」の心理カウンセラーの著者。絵本からキャリアを考えるというユニークなコンセプトが面白いと思い購入しました。絵本や寓話はシンプルだったり極端だったりする分、人間的な本質が見えるようで、面白いと思いました。

 

NEXT ACTION

  • 絶対矛盾に対しては、最後は気分の良い方で選んでみる。