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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★新版 やっぱり変だよ日本の営業 宋文洲

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目次

新版へのまえがき

第1章 やっぱり変だよ、日本の営業マンの姿

第2章 営業のたくさんの「なぜ」

第3章 真実に目を向けよう

第4章 効率的な営業を実現するために

第5章 常識や習慣にとらわれないために

おわりに

 

気付き

(1)経営や営業における情報

情報とは、何かの目的を達成するために事前につかんでおけば有利に事を進めることができる「兆候」。目的があって有利に進めようとするからこそ、必要な情報が見えてくる。

(2)時間軸・空間軸で情報を整理

情報提供にはタイミングが大切。企業の部署を空間軸として、各部署の業務プロセスを時間軸とする。すべての存在は時間と空間の交差によって唯一性が保たれている。それと同様に、ある部署(空間)がある時点(時間)で必要とする情報が提供されるべき情報であり、実はわずかな量である。

(3)ストーン・キャット

「ストーン・キャット」とは欧州のある古い教会で、神父が野良猫が邪魔しないように紐で祭壇の脚につなげるようにしていたのが、何世代も引き継がれるうちに、石の猫を祭壇にまつられ、神聖なものになったという話。すなわち、人間はいつもやっていることを必要以上に神聖化する癖があり、長く続けてきたことについては必ず意味があると思いこむ。その時代や状況に応じてたまたまできた制度や仕組み、方法などをしばらく続けると、まるで神聖なルールのように思いこみ、誰もその存在理由と合理性の是非を問わなくなる。企業にはこのような多くのストーン・キャットが存在する。

 

感想

中国出身で、日本で営業支援システムで起業した著者ですが、日本の営業マンや経営者のおかしな文化や慣習を指摘しています。少し古い本ですが今読んでも面白いです。

 

NEXT ACTION

  • 情報を時間軸と空間軸で整理する。