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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★マンガでやさしくわかるアドラー心理学 岩井 俊憲

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目次

はじめに

Prologue アドラー心理学って?

Part1 見方を変えればあなたはもっと生きやすくなる

Part2 感情とライフスタイルの形成

Part3 思い込みの世界から共通感覚へ

Part4 人間関係と感情

Part5 勇気づけとは

 

気付き

(1)勇気くじきを避け、勇気づける

困難を克服する活力を奪う「勇気くじき」には、①高すぎるハードルの設定、②達成できていない部分の指摘、③人格否定の3つのパターンがある。そうではなく勇気づけることが大切。特に自分自身への勇気づけも大切で、鍵となるのは①所属感、②信頼感、③貢献感の3つ。言葉とイメージと行動を勇気づけで満たしきること、具体的には自分自身や他者にプラスの言葉をはっきり使うことで、自分自身を勇気づけていく。

(2)ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)

アドラー心理学の認知論では、人が事実をありのままに物事を客観的に把握するのは不可能という立場。この主観的に意味づけられた自分自身や世界に対するその人特有のものの見方・考え方・価値観のことを私的理論(プライベートロジック)と呼ぶ。私的理論について非建設的に働く歪んだ意味づけを伴う思考をベイシック・ミステイクスと言い、①決めつけ、②誇張、③見落とし、④過度の一般化、⑤誤った価値観がある。ここから脱却するには、①証拠探し、②その瞬間を捉える、③ユースフル(建設的)発想の3つが有効。

(3)感情の定義

感情には一般に3つの区分があり、①感覚的感情/センサリーフィーリング(五感の感覚によって生じる快・不快の意識状態)、②気分/ムード(爽快感や憂鬱といった身体の生理的機能との結びつきが強く比較的持続する感情)、③情動/エモーション(喜怒哀楽のように急激に生じる、比較的激しい一時的な感情、アドラー心理学の立場からは、相手役と目的のある感情)。アドラー心理学では、感情を人と人とを分離させる感情と、人と人とを結びつける感情の2つに区分し、前者の筆頭を怒り、後者を喜びとしている。感情は、ある状況で特定の人(相手役)に、ある目的・意図をもって使われるもので、コントロールできる。建設的に対応するか、非建設的に対応するかの鍵は自分が握っている。

 

感想

アドラー心理学の本を読むのは初めてではないですが、マンガで面白く復習することができました。

 

NEXT ACTION

  • 自分がベイシック・ミステイクスに陥っていないか客観的に振り返る。