BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★★まんがでわかる 最高の体調 鈴木祐

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目次

<炎症編>

序章 不調の原因は「文明病」

1章 最高の食事 -腸内環境を整える

2章 最高の環境 -自然と触れ合う

3章 最高の睡眠 -光をコントロールする

<不安編>

4章 最高のメンタル -価値観を見定める

5章 最高の仕事 -ルールとフィードバック

6章 最高の人生 -マインドフルネスと畏敬

終章 最高の体調でいるために

 

気付き

(1)文明病と進化医学

現在の人類の基礎が形作られたのはおよそ700万年前。そこから人類は少しずつ進化を続け、1~2万年前にようやく旧石器時代の狩猟採集生活から農耕生活に移動する。このタイムスパンを見れば、人類は進化の過程で狩猟採集生活に最適化してきたと考えられる。原始的(パレオ)な環境の中でこそ最高のパフォーマンスを発揮するように進化してきた。現代は古代よりも多すぎるもの(カロリー、塩分、人口密度)、少なすぎるもの(運動、睡眠、空腹感、自然光)、新しすぎるもの(加工食品、化学物質、インターネット)が多い。現代人の謎の疲れやすさの原因は、腸の細胞に細かな穴が開いているリーキーガットかもしれない。腸の穴から未消化の食物や毒素などの有害物質が血管に侵入し、免疫システムにより体内のあらゆるエリアに慢性的な炎症を発生させるからだ。発酵食品と食物繊維を増やそう。

(2)不安が心身の機能を低下させる

不安もまた、炎症と並ぶ文明病の重大な要素の一つ。慢性的な不安は、記憶力を低下させ、判断力を奪う。不安が高まると、様々な化学物質の連鎖によって、より原始的な脳の働きが優勢になり、衝動的になりやすい。さらに不安は死期を早める(心疾患や脳卒中のリスクが29%上昇)。さらに、不安は不安を呼び込む。そこで必要な解決策は、未来を今に近づけること。つまり、現在の決定が未来に及ぼす影響を実感できるようになることだ。

(3)自然・アート・人への畏敬を持とう

「畏敬」の感情を体験した回数が多いほど、心理的な不安や体内の炎症レベルが低いことがわかった。畏敬とは、なにか自分の理解を超えるような対象に触れた際にわきあがる、鳥肌が立つような感情を指す。何か畏敬をを感じると、私たちは自分の小ささを思い知らされ、より大きな存在の一部になったかのような感覚を得る。すると、頭の中の時間感覚は未来と現在を「永遠」でパッケージしたような状態に変わる。つまり、意識の中では、すべての時間が今になったのと変わりない。宗教を除けば、畏敬を感じやすいのは、①自然、②アート(高度な創作性を持つもの)、③人(偉人やカリスマ)。

 

感想

まんが版ではない通常版を既に読んでいましたので、その復習で読んでみました。こちらもとてもよかったです。初めての方はまんが版からスタートされた方がいいと思います。

 

NEXT ACTION

  • 3のルール(今日・今週・今月・今年やり遂げたいことをそれぞれの期初に3つ書き出し、毎週末にレビューを行う)の実践
  • 大自然の絶景を見に行く。
  • 発酵食品と食物繊維を多く摂る。