BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考 枡野俊明

f:id:akinaritodoroki:20210215213810j:plain

目次

はじめに

第一章 ちょっと図太くなって、たくましく生きる

第二章 図太い人は、人間関係にも強い

第三章 図太い人は、気持ちの切り替えがうまい

第四章 怒りをため込まないで、図太く解消する

第五章 図太さを貫いたその先に

 

気付き

(1)禅は比べることをもっとも嫌う

「放下着」という禅語。まず捨てるべきは「比べる心」。外に目を向ける必要がなくなれば、自分の内面に目を向けることができるようになる。自分を見つめる時間が増える。ここはとても大事なところ。

(2)怒っている相手と同じ土俵に上がらない

怒りに怒りで対応するのは、相手の土俵に上がること。どうせ上がるのなら、もっと高みに。視点をはるか上に据えて相手を見下ろす。「感情に振りまわされて怒っているあなたは、その程度の人間なんですね。残念ながら、わたしは相手にはなりませんよ。どうぞ怒りと独り相撲をとっていてください。なんとお気の毒な」これが図太い人の対応。言い換えれば「暖簾に腕押し」「糠に釘」。

(3)究極の図太さとはただの人として生きること

仮の姿である肩書からも、地位からも離れた、ただの人としてどう生きるかに、人生はかかっている。ビジネスパーソンとして美酒に酔いしれたとしても、その座を退いてから二十年以上をただの人として生きていかなければいけない。まわりとは関係なく自分の信条を貫いて生きることが、究極の図太さである。

 

名言Select

聖人をもってわが身を正すべし。聖人をもって人を正すべからず。凡人をもって人を許すべし。凡人をもってわが身を許すべからず。(貝原益軒) 

 

感想

本書のテーマは「図太さ」。随所に禅語が紹介されており面白いです。禅の修行はマインドフルネスとも近いと思われます。一度体験してみたいものです。

 

NEXT ACTION

  • 怒っている相手には、敢えて笑顔で接する。