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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★上司と部下の「最終決戦」 勝ち残るミドルの“鉄則"  河合薫

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目次

はじめに

第1章 部下との心理戦 ー今どきの若手と向き合う

第2章 上司との消耗戦 ー分かってくれない上司に負けない

第3章 社会との持久戦 ー時代の不条理に耐える

第4章 いざという時の撤退戦 ー追い詰められた末の「奥の手」

第5章 読者と語り合う現代ミドルの実情

終章 心を開けば光も差し込む

あとがき

 

気付き

(1)権利には義務が伴う

育休や時短勤務も働く人たちの権利なのだから、使える限り使えばいい。でも、そのことをカバーしてくれている方たちを思いやることは全く別。代替要員が準備されていない職場では、制度を利用した人たちのカバーを強いられている人たちががいることもまた事実。権利ばかりを主張すると、周りへの優しさや感謝の気持ちが失われていく。権利には義務が伴うことを決して忘れてはいけないのだ。

(2)先生になりたい人は、子供の時に逆上がりができなかったような人がいい

最初から逆上がりができた人は、できない子供が、なぜできないかを理解できない。でも、最初はできなくて、いろいろ試してやっとできるようになった人は、なぜできないかを理解できる。そういう人は、できない子供の目線で物事を教えられる。上司も同じようなもの。世の中には、自分が簡単にできたことを簡単にできな人がいるということだけは分かっておくこと。

(3)目の前の仕事と、夢や目標

夢や目標を掲げれば、仕事に前向きに取り組める人もいる。逆に、目の前の仕事にただひたすら取り組めば、夢や目標が見えてくることもある。光とは、すなわち本気で自分がいる意味を問い、価値ある自分になろうともがき続けること。夢や目標がないから、何をやったらいいのか分からないのではない。何もやっていないから、夢や目標が分からないのだ。

 

感想

日本では中間管理職の死亡率が7割も高いということで、それだけ上からも下からもストレスを感じる現状のようです。そんな社会の闇が垣間見える本です。

 

NEXT ACTION

  • 夢や目標がなくて前に進めない人には、まずは目の前のことに取り組んでもらう。