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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★科学的な適職 鈴木祐

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目次

はじめに

序章 最高の職業の選び方

ステップ1 幻想から目覚めるー仕事選びにおける7つの大罪

 大罪1 好きを仕事にする

 大罪2 給料の多さで選ぶ

 大罪3 業界や職種で選ぶ

 大罪4 仕事の楽さで選ぶ

 大罪5 性格テストで選ぶ

 大罪6 直感で選ぶ

 大罪7 適性に合った仕事を求める

ステップ2 未来を広げるー仕事の幸福度を決める7つの徳目

 徳目1 自由

 徳目2 達成

 徳目3 焦点

 徳目4 明確

 徳目5 多様

 徳目6 仲間

 徳目7 貢献

ステップ3 悪を取り除くー最悪の職場に共通する8つの悪

 特徴1 時間の乱れ

 特徴2 職務の乱れ

ステップ4 歪みに気づくーバイアスを取り除くための4大技法

 時間操作系プロトコル

 視点操作系プロトコル

ステップ5 やりがいを再構築するー仕事の満足度を高める7つの計画

おわりに

 

気付き

(1)なぜ私たちはキャリア選びに失敗するのか

就職と転職の失敗は7割が視野狭窄によって引き起こされる。たいていの人は「この仕事は良さそうだ」と思った直後から思考が狭まり、それ以外の選択肢に目を向けられなくなってしまう。好きを仕事派、情熱派、割り切り派の中で、好きを仕事にすると長続きしない。仕事に情熱に持てるかどうかはあなたが人生で注いだリソースの量に比例する。給料と仕事の満足度はr=0.15の相関係数しかない(結婚の幸福度の上昇率は収入アップの767%、健康改善の幸福度は収入アップの6531%も大きい)。

(2)モチベーションが高まるとき

人間のモチベーションがもっとも高まるのは、少しでも仕事が前に進んでいるとき。自由は重要だが、女性と男性で異なる。女性は仕事に取り組む場所とタイミングの自由を重視し、男性は仕事の進め方と作業ペースの自由が効くほど幸福度は上がる。また、日常の仕事でどれだけ変化できるか、すなわち自分が持ついろんなスキルや能力を幅広く活かすことができて、業務の内容がバラエティに富んでいると幸福度は高くなる。働く時間の混乱(長時間労働、出勤時間の変動)や職務の乱れ(仕事や報酬の内容に一貫性がない)があると、体を壊す。週の労働が40時間を過ぎると健康リスクが高まり、55時間を超えると心身が崩壊する。

(3)バイアスに気づく

職業選択を考える時には「10/10/10テスト」が効果的。この選択をしたときに、10分後/10か月後/10年後にはどう感じるだろう?と短期・中期・長期のタイムラインを使ってみる。目先の感情だけで判断するより精度が高い結論を出せる。また、人間は自分のことが一番よくわからない(ソロモンのパラドックス)。イリイストノートという手法では、日常の悩みについて三人称で日記にすることで、他人の視点でものごとを考えるのがうまくなり、複数の観点からベストの対策を導き出せるようになる。

 

名言Select

  •  船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛は、いつも、誰にでも必要である(ショーペンハウアー

 

感想

メンタリストDaiGoさんの情報発信でよく出てくる話です。適職選びを考えるタイミングの人は一度読んでみたら面白いと思います。

 

NEXT ACTION

  • 10/10/10テスト、イリイストノートを実践してみる。