目次
はじめに
プロローグ ぶっちぎり理論で、「見えない気配り」を見える化しよう
第1章 絶対「失敗しない力」がつく!ぶっちぎり理論16
●社会人でいちばん大切なのは、「つまらない失敗」を何度も繰り返さないこと
第2章 至高の「えこひいき力」がつく!ぶっちぎり理論13
●「えこひいき力」が身につけば、人脈が10倍に広がる
第3章 究極の「生き様力」がつく!ぶっちぎり理論9
●「オレってカッコいい!」ナルシスティックな”生き様力”も必要
第4章 落ちこぼれても3秒で社内エースに変わる!「ぶっちぎり理論」最強コラボ技14
おわりに
気付き
(1)ウォッチマン理論
時間を確認したいときは、相手の腕時計を見る。打ち合わせに水を差すことがなくなり、集中できる。
(2)8時50分理論
部課長クラスと話をするときは朝8時50分(就業開始40分前、9時30分就業開始の場合)に電話を掛ける。部課長クラス(仕事ができる人)は就業時間の30分前から仕事を始めることが多いので、さらにその10分前がパソコンを立ち上げあたりコーヒーを飲んだりするゴールデンタイムとなる。出社したばかりで頭も心も気を許している準備の時間だから話も聞いてもらえやすい。
(3)名刺専用座布団理論
名刺入れは、金属製ではなく革製を使う。「お客様を大切に扱う姿勢」をアピールできる。名刺はお客様の分身。名刺の下に置く名刺入れは「座布団」であるから、ステンレスではなく、上質な厚手の革製を使うべきである。
感想
気配りのテクニックをわかりやすくキャッチ―なネーミングで解説してあります。自分も気配りというものがあまり得意ではないので、とても参考になりました。38個すべて身につけていきたいです。
NEXT ACTION
- 電話がつかまりにくい人には朝に電話する。
- 人と話している時は自分の腕時計は極力見ない。
- 電話は相手が切るまで切らない。
- パソコンのキーは乱暴に叩かない。
- 手土産には「皇室御用達」などストーリーのある物を渡す。