目次
はじめに
第1章 どの会社でも通用した営業方法とは
第2章 どうすれば、信頼関係が築けるのか
第3章 成績を上げてきた、営業の裏ワザ
第4章 信頼を築くコミュニケーション方法
第5章 営業は、雑談がすべて。現在のトレンドに敏感であれ
おわりに
気付き
(1)クレーム対応を味方につける
クレーム対応はすぐに訪問すること。クレーム対応でいいことは、普段会えないような人と会えること。何かあった時のために、お客様の品質保証部、品質管理部などと仲良くなっておく方がいい。大事になってくると上層部が出てくる。在庫の入れ替えなどがあれば毎日のように担当者と顔を合わせることになり、逆に信頼関係の構築につなげる。
(2)VAKモデルをコミュニケーションに活かす
人間は視覚(Visual)、聴覚(Audience)、体感覚(Kinesthetic)のどれかが優れている(VAKモデル)。たとえば、温泉の露天風呂に入っている時、視覚(色、風景、雰囲気)が印象に残る人、聴覚(水の音、虫の音)、体感覚(ぬくもり、感覚)が印象に残る人がいる。お客様が優位な感覚を分析し、それに話を合わせる。
(3)今、評判のモノを手に入れる
今評判のモノを手に入れると、必ずと言っていいほど話題になる。こちらが口下手であったとしても、相手が近寄ってくる。これを使わない手はない。
感想
お客様とは仕事の話をせず雑談に徹する、お客様から自社に怒りの電話をかけてもらい自社を動かす、同業社と仲良くする、メーカーの前で待ち伏せし、取引業者の後を付ける、、、など常識では考えられない営業テクニックが満載です。
NEXT ACTION
- 話題作りのために、流行り物はチェックする。