目次
はじめに
第1章 一つの仕事をコツコツやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
おわりに
気付き
(1)電話は一方的に人の時間を奪うものだ
インターネットの大きな功績は、非同期通信を手軽にしたことである。そのおかげで隙間時間を活用できるようになった。ミーティングや電話といった動機通信でやる必要のないことは非同期通信で十分。
(2)世の中には原液を作る者と原液を薄める者の2種類がいる
1日は24時間で限られている。その限られた時間は自分にしか思いつかないアイデアを出すことや自分にしかできない発言をすることに集中するべきだ。たとえば、会議で発言した一言が一人歩きして、多くの人間を動かしているか?を考える。
(3)資産が人を駄目にする
「●●をしたい→●●が必要」というのが筋であって「●●をもっている→●●をしないともったいない」というのは大体うまくいかない。1000万円の土地をもっているのならば、それを生かして何かやろうと考えるのではなく、そんな土地はさっさと売ってしまって、1000万円を元手にやりたいことをやればいいのだ。
感想
ホリエモンの著書を読むのは実は初めてでした。評判通りの過激な表現はありますが、真っ当なことを言っていると思います。
NEXT ACTION
- 飽きてしまったことを記録する(飽きたことノート)。それは成長の証。
- 仕事を自分にしかできないことと、自分以外の人でもできることに分けて考える。