目次
1 1440分の威力
2 適切な優先順位の重要性
3 To Doリストをやめる
4 先延ばし癖を克服する
5 罪悪感なく5時に退社する方法
6 成功者たちのノート術
7 3210メール術
8 グーグル、アップル、ヴァージンの会議術
9 大成功へと導く小さな一言
10 強力なパレートの法則
11 ハーバードの3つの質問
12 テーマのある毎日
13 「一度しか触らない」ルール
14 朝を変えて、人生を変える
15 すべてはエネルギー次第
16 すべてをまとめたE-3C方式
17 まだまだある!
18 7人のビリオネアに学ぶ時間管理の秘訣
19 13人のオリンピック選手に学ぶ時間管理の秘訣
20 239人の起業家に学ぶ時間管理の秘訣
気付き
(1)To Doリストをやめる
To Doリストの問題点は①数分しかかからない項目と1時間以上かかる項目が混在する、②重要なタスクよりも急ぎのタスクに安易に飛びつきやすくなる、③不必要なストレスを生むこと。本当よやり遂げたいことがあるなら、きちんと予定を立てなくてはならない。スケジュール表を使って15分単位で一日の予定を組む。
(2)3210メール術
メール処理の時間を一日3回(朝昼晩)だけにし、携帯電話のタイマーを21分に設定し、その時間内に受信箱のメールを0にする。メールを開くたび即座に、今やる(Do)、人に任せる(Delegate)、後でやる(Defer)、削除する(Delete)のいずれかの行動をとる。後でやるを選択することは、ただちにスケジュール表に追加することと同義である。
(3)一度しか触らない
何に対しても、その場ですぐ対処する。たとえば、郵便物の分類と処理もその場で行う。メールも処理が必要な物は、その場でやってしまう。片付けも、処理をする場所に最初から持って行くようにする。
名言Select
もともとやらなくてもよいものを効率的に行うことほど無駄なことはない(ピーター・ドラッカー)
感想
To Doリストと時間管理については自分なりにも方法論を作っていますが、確かにToDoには限界も感じてはいます。勉強になる本でした。
NEXT ACTION
- 携帯電話の通知は不要なものはOFFにする。
- 朝食にプロテインシェイクを飲む。
- 一日の最初に最優先のタスクにつぎ込む。