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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★新 コーチングが人を活かす 鈴木義幸

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目次

はじめに

LESSON01 相手と自分の発見をうながす

LESSON02 相手と信頼関係を築く

LESSON03 目標達成に目を向ける

LESSON04 視点・切り口を変える

LESSON05 主体的な行動をうながす

LESSON06 コーチングの達人に向けて

LESSON07 チーム・組織に対話を引き起こす

 

気付き

(1)コーチングの必要性

現在の日本において、より重要になっている企業の課題は、①簡単に正解を見つけることのできない課題の増加、②多様性の拡大、③イノベーションの必要性に対して、コーチングは貢献しうる。

(2)コーチングの考え方

コーチングの基本的な哲学は、安心感で人を動かすというもの。アメやムチで相手を動機づけるものではない。「同じ言葉を繰り返す」ことで、相手が今そういう状態であることを認める。承認し続けることが大切。知っている、気付いている、見ている、ただそのことを言葉で表し続ける。コーチングでは「なぜ」のかわりに「なに」を使うことを提案している。その方が、内側にあるものの発見に至りやすい。「なぜ」と言われると、現実を客観的にとらえてその理由をあげるというよりは、とりあえずそれ以上攻撃されないように防御壁を築きたくなってしまう。コーチングの鉄則は「不満を提案に変える」こと。被害者的なスタンスを「私が力を使わなければ、私はハッピーになれない」という自己責任を明確にしたメッセージに変えること。「AとBである」という一般論ほど、伝える側の伝えたい度と、きき手のききたい度に温度差があるものはない。一般論よりもストーリーで語る。

(3)まずキーパーソンと徹底的に対話する

対話には「感染力」がある。5人のキーパーソンと本当に有効な対話ができれば、それぞれのキーパーソンは次の5人と対話する可能性が生まれる。

 

名言Select

今日の一針は明日の九針を省く

 

感想

コーチングとは、よく聞く言葉ですが、正しく理解できている人は少ないのではないでしょうか。ただ教えるのではなく、引き出す手法がよくわかりました。

 

NEXT ACTION

  • 一般論は語らず、ストーリーで語る。
  • 「なぜ」ではなく「なに」を聞く。