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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード 石田勝紀

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目次

はじめに

第1章 同じ環境・条件なのに、なぜ”できる人”と”できない人”に分かれるのか

第2章 「学び」の3つのタイプとは?

第3章 できる人は「頭のつくり」が違うのか?

第4章 「意味が理解できる人」と「意味が理解できない人」の決定的な違い

第5章 OSをアップデートするアプローチ1「疑問を持たせる」

第6章 OSをアップデートするアプローチ2「まとめさせる」

第7章 さらにOSを強化する5つのマジックワード

おわりに

 

気付き

(1)学力の伸びの正体はOS=考える力

OSのバージョンが高い子は、どのようなソフト(科目)でもインストールできるが、OSのバージョンが低い子は、ソフトをインストールできないか、フリーズを起こしてします。しかし、家庭ではそれぞれのソフト(科目)をなんとかインストールしようと強制的に勉強をやらせたり、塾に入れたりとさまざまな手段をとっている。できる子は勉強時間以外も学んでいる。

(2)OSをアップデートするアプローチ

OSをアップデートするアプローチの一つ目は疑問を持たせること(原因分析力、自己表現力、問題解決力)、二つ目のアプローチはまとめさせること(抽象化思考力、具体化思考力)。これらに加えて5つの補助スキルと、それを引き出すマジックワードが、積極思考力「楽しむには?」、目的意識力「何のため?」、原点回帰力「そもそもどういうこと?」、仮説構築力「もし~どうする?」、問題意識力「本当だろうか?」である。

(3)抽象化と応用問題

社会人でも、高いパフォーマンスを出している人は、具体的仕事から抽象度を上げて「一般化」「ルール化」することができる。そして、部署が変わってもそれを新しい仕事に適用している。一方抽象度の低い人は、すべてが具体的仕事と考えてしまい、一からやり直すという発想しか持ち合わせていない。子どもが抽象化できていないのに、応用問題をいくらやっても、それは新たな具体的な問題が一つ登場したことにしかならないのと同じ。

 

感想

もったいぶってなかなか結論に至らないところが気になりますが、子どもの思考力を鍛える具体的な言葉がけが解説しており、すぐに使える本だと思いました。

 

NEXT ACTION

  • マジックワードを使う「なぜだろう?」「どう思う?」「どうしたらいい?」「要するに?/たとえば?」