目次
プロローグ 今日から「気遣いできる人」になる!
第1章 「小さな気遣い」で仕事も人間関係もうまく回り出す
第2章 まずは身につけたい「会話」の気遣い
第3章 相手の印象に残る「見た目」の気遣い
第4章 絶妙なさじ加減で、気遣いができるようになる
第5章 一歩先の気遣いで「誰からも好かれる人」に
気付き
(1)「念のためお伝えしますね」は万能フレーズ
苦手な人にはなるべく接触を減らしたいという心理がはたらき、「自分から確認する」という大事なアクションを無意識に省いてしまいがち。あれこれ考える前に、自分から話しかける方がいい。そのひとつの方法が「私がやっておきましょうか?と提案したり、「念のためお知らせします」と伝えること。
(2)相手の反応にアンテナを張ろう
人は「大丈夫?」と聞くと「大丈夫です」としかなかなか答えられない。そんなとき「何かあった?引っかかるところがあれば教えて」と一段下がって相手が言いやすいようにするとよい。
(3)見ない・言わない・気づかないのも気配り
気遣いは「相手が心地よいと感じるか」が大事。そのためにあえて「見ない」「言わない」「気づかない」のも気遣いのうち。たとえばお腹回り、女性の胸元、相手の手土産、叱られている場面、お会計で領収書をもらっている場面など。
感想
「キホン」だけあって基本的な内容です。
NEXT ACTION
- 「念のためお伝えしますね」「引っかかるところがあれば教えて」を使ってみる。