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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★★自衛隊に学ぶ「最強の仕事術」実践ノウハウ 久保光俊・松尾喬

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目次

本書は驚異のコンバット・トレーニング(戦闘訓練)を、ビジネススキルに昇華させた現状突破のための技術書であるー前書きに代えて

お読みいただく前の基礎知識

自衛隊の「戦い9原則」

CHAPTER1 情報の「伝え方」劇的改善ノウハウ

CHAPTER2 目標「達成率」超アップノウハウ

CHAPTER3 「自分の頭で考える部下」育成ノウハウ

CHAPTER4 信ある「リーダーシップ」養成ノウハウ

CHAPTER5 「最強チーム」をつくる組織運営ノウハウ

CHAPTER6 絶対勝利の「情報収集・分析」ノウハウ

CHAPTER7 「この先、何が起きても活躍できる」サバイバル術

 

気付き

(1)自衛隊の戦い9原則

①目標(達成するべき目標・目的を明確に方向づけ、それを追及する)、②主導(有利に戦うために先手を取り、主導権を得る)、③集中(戦いの重要ポイントに敵に勝る戦力を集中させる。分散は命取り)、④経済(ムダを排除し、使用する戦闘力を必要最小限にとどめる)、⑤統一(作戦の権限を1人の指揮官に与えて指揮系統を一元化する)、⑥機動(必要な時期と場所に部隊を柔軟に移動・配備する)、⑦奇襲(敵が予期しない時期、場所、方法で戦いを挑む)、⑧簡明(戦場は錯覚と混乱をともなうので、シンプル・明快を追求する、⑨保全(敵から味方を守るため、情報収集などの防衛策で敵に奇襲させない)。これはまさにビジネス勝利の原則でもある。

(2)部下の成長が遅いときのチェックポイント

①計画や段取りが悪い、②指示や説明が悪い、③実施場面での対応が悪い、④振り返りやフィードバックがない、⑤動機づけや自己啓発がない。この5つをチェックしてみる。

(3)立場をわきまえるとは、権限を知り、めいっぱい使うこと

もし、むやみに遠慮してせっかく与えられている権限をムダにすると、指揮官としての責任を果たしたことにならない。企業においても、部下や組織に遠慮して、権限を行使できない指揮官やリーダーは職務怠慢ということになる。権限を越えて動くことに敏感な人は多いが、権限を行使しない怠慢さについて意識が及んでいる人は少ない。権限や資源を最大限に活用すること、そして成果を出すことが、本当の意味で立場をわきまえているといえる。

 

感想

自衛隊の世界に(入りたいとは思いませんが)興味を引かれる本でした。ビジネス書としてもとても整理されていて学びの多い本でした。

 

NEXT ACTION

  • 自らに与えられた権限の範囲を理解し、その範囲内ではめいっぱい権限行使する。