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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★★意思決定力 「決断」を仕組み化する55のルール 本田直之

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目次

プロローグ

STAGE1 なぜ今こそ「意思決定力」が必要なのか?

STAGE2 大前提となる「基本ルール」を理解しているか?

STAGE3 「情報のインプット力」を鍛える

STAGE4 インプットした情報から、「選択肢」を抽出する

STAGE5 「シミュレーション力」を鍛え、意思決定する

STAGE6 意思決定で失敗しない、「リカバリー力」を蓄える

STAGE7 毎日のトレーニングで「意思決定力」を鍛える

 

気付き

(1)自分の意思決定を信じる力

意思決定の大前提として、一番大切なのは、自分の意思決定力を信じる力。自分の判断を信じるためには、準備と根拠が必要。徹底的に準備をすれば「判断材料をインプットし、徹底的にシミュレーションした。あれだけやって決めたのだから大丈夫だ」と考えることができる。意思決定力を鍛えるには、インディペンデント思考を身につけること。具体的には、矢面に立って働いたり、海外で生活すること。

(2)意思決定のマトリックス(4種類)

意思決定は時間(即断/じっくり時間をかける)と種類(自分の未来について決める/トラブルなどの問題解決)の軸で四種類に分けられる。①即断すべき問題解決(トラブルと突発事項)、②じっくり考えるべき問題解決(トラブルが大きい場合は問題を直視し、本題を明確にする)、③自分の未来について即断すべきこと(重要なことであればあるほどチャンスは一度きりというケースが多い)、④自分の未来についてじっくり考えるべきこと(人生に係わる大きな決定は基本的にはじっくりと考えるべき)。

(3)見込み6割で意思決定し、残り4割は行動しながらカバー

一つ間違えたら永遠に取返しがつかない意思決定はほとんどなく、100%正しい意思決定もない。見込み6割でどんどん意思決定し、残りの4割は行動しながらカバーしていく習慣をつけよう。多少間違ってもどのようにリカバリーしていくかが大切。何かでつまずいても4割を行動しながらカバーすることは想定内であるから慌てない。リカバリー力をつけるには、失敗した要因をすべて自分に求める「内部要因思考」に切り替えよう。最初のリアクションが愚痴である人は、意思決定そのものに力がない。

 

感想

すぐに読める本ですが、本質的なポイントが濃縮されている本だと思いました。自責思考についても整理できましたし、見込み「6割」で意思決定という具体的な数字が得られたのは、人生の指針にもなり得ます。