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~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★人新世の科学: ニュー・エコロジーがひらく地平 オズワルド・シュミッツ

目次

まえがき ー人新世の科学

第1章 持続可能性への挑戦

第2章 種と生態系の価値

第3章 生物多様性と生態系機能

第4章 飼い馴らされた自然

第5章 社会-生態システム思考

第6章 驕りから謙遜へ

第7章 人間による人間のための生態学

第8章 生態学者とニュー・エコロジー

 

気付き

(1)野生個体群の捕獲による繁殖資源の劣化

人間による野生個体群の捕獲は、最も生産性の高い個体を選別し、それによって繁殖資源を劣化させる。一方で、農業は何千年にもわたって、動物や植物の中で最も生産性の高い個体を維持し、繁殖力を高めてきた。この強化により、牛の群れが健康で、乳や肉の生産量が多く、作物がさまざまな生育条件で最高の収量を得ることができるようになった。

(2)環境スチュワードシップ

環境スチュワードシップとしゃ、人間中心主義と生態中心主義の中間に位置する新興の倫理である。人間は他の人間に対して、自然の完全性、回復力、持続可能性、美しさを守るという倫理的義務を負っている。これを成し遂げるためには、必然的に自然経済を支える生物と物理的環境の相互依存関係を守るという倫理的義務を負うことになる。

 

感想

人新世=人類が地球の地質や生態系に影響を与えるようになった時代です。難しい本でした。