BOOK LOG DIARY

~成長とは気付きにより思考が変わり、行動が変わり、結果が変わることである~

★★不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術 秋山ジョー賢司

目次

はじめに

第1章 科学的に「不安」と「ストレス」から解放される

第2章 思い取りに生きることを妨げる「偽りの自分」を知る

第3章 「偽りの自分」から脱出する

第4章 心を強くして人生の主導権を自分に取り戻す

第5章 不安を覚悟に変えて「本当の自分」で生きる

おわりに

 

気付き

(1)偽りの自分とは

偽りの自分とは、自分はどこか欠けている、今の自分には何かが足りないという感覚を持ちながら生きていること。そのパターンは、①尊敬されたい、②優秀さの証明、③被害者、④マウンティング、⑤偽ワクワクの5つのモードがある。たとえば、マウンティングは、実は自分自身に対して「自分は本当は弱い、本当はダメなところがある」と感じており、先に自分が相手を攻撃すれば攻撃されないとの思いから常に相手をマウンティングしようとする。

(2)嫉妬・優柔不断・人見知り・イライラを攻略する

嫉妬深い人は行動力が落ちる。その理由は「私はできるはず」「私はできていない」という2つの矛盾したメッセージにダブルバインドされて、この矛盾から動けなくなってしまうから。嫉妬深い人の根底には能力依存がある。優柔不断な人は、完璧主義者であり、マイナス面についてのシミュレーションをする時間が長くなり、ステイト(内的状態)が下がっていく。人見知りといわれている人は、本当は、自分と相手の領域を尊重している人。周囲にイラつくことがあった場合、それは自分がそれをとてもうまくできるから。楽々とできてしまうために、できない相手に腹を立ててしまう。

(3)後回しの深層心理

後回しにしてしまう理由は、①難易度を判断する、②仕事をポンと後ろに投げることがある。後ろに投げてしまうのは、時間が経てば何とかなるという無意識の前提がそうさせている。その根拠は、私たちの視覚イメージかによる。ボールを遠く後ろに放り投げると、遠くに転がっていき、ボールはだんだんと小さく見えていく。この視覚イメージで、面倒な仕事を後回しにすると、簡単になると思ってしまう。

 

感想

日常生活ではなかなか気づかない深層心理を知ることができて面白かったです。